経営戦略(167) サブカテゴリ
業績悪化の原因をよその部門や製品のせいにすれば、一時的に気が楽になるかもしれない。しかし責任転嫁をしないこと、みずから責めを負うことには、さまざまなメリットがあるという。その原理をブレグマンがわかりやすい言葉で示す。

第1回
日本の製造業は危機に瀕していると言われて久しい。様々な業界関係者が口にする「日本企業は技術で勝っても事業で負けている」という言い訳は、本当に正しいのか。筆者には、日本のゲンバにはもっと根深い本質的な課題があるように思える。

世界最大規模の高級ブランドグループLVMH。「ブランド帝国」とも称される同社は、ウェブプロモーションにおいても新たなビジネスモデルを生み出すべく、試行錯誤を続けてきた。そこで満を持して登場したのが、ブランド名を冠さないデジタルマガジン「NOWNESS」。果たして、その狙いとは?

仕事に全力を尽くしていれば、きっと誰かが認めて昇進させてくれる――。これは「ティアラ・シンドローム」と呼ばれ、多くの有能な女性たちが抱える思い込みであるという。経営層へと上り詰めるには、それ以上のもの――「スポンサーシップ 」が必要であることをヒューレットは改めて強調する。それは実力者から一方的に支援を受けることではなく、相互にメリットをもたらす「戦略的提携」なのだ。

中国の抱える巨大なマーケットは、なにも都市部に限らない。農村部はいまだに多くが貧困地域であるものの、その生活水準は目覚ましく向上している。世界的経営コンサルティング会社BCGが新興国の消費者に直接インタビューをし、その消費マインドを描いた『世界を動かす消費者たち』の発刊を記念し、新興国の消費市場を読み解くヒントを提示する。

第17回
「経営請負人の時代」第18回ゲストは、官民連携で日本人留学生の倍増を目指すプロジェクトのリーダーを務める文部科学省の船橋力氏に、プロジェクトの目的や概要、想いをについて聞く。聞き手はビズリーチ代表・南壮一郎氏。

第273回
日本の電力自由化が再び動き出した。2005年まで段階的に進んだ"規制緩和"(電力市場の改革)は、07年以降しばらく動きが止まっていた。スケールアップした方向性の中で、新規参入事業者はどのように勝ち残るか。この分野の先駆者として知られるエナリスの創業社長・池田元英氏に話を聞いた。

「聞く力」はリーダーの、ひいては組織の命運を左右する必須能力だ。マネジメント・グールーとして世界のリーダーたちに接してきたラム・チャランが、その重要性と5つの訓練法を伝授する。

世界を舞台に「インダストリー化」を行う
ソニー創設以来15年間余の蓄積を経て、盛田昭夫の経営者としての成長と、会社の技術力や企業力が、大きな勝負を賭けられるほどの段階に達してきた。ここから、世界展開がいかに加速していったのか――。本誌2012年11月号に開始した骨太の連載「盛田昭夫 グローバル・リーダーはいかにして生まれたか」。通算第16回から最終回までをDHBR.net上で公開中(約半年間のウェブ連載の後、2014年秋に単行本化を予定)。

第10回
「モンブラン」「ダンヒル」などの高級腕時計、ジュエリーブランドを多数抱えるリシュモングループ。その日本法人社長を務める西村豊氏は、社会人1年目から経理に配属され、以来ファイナンス部門を渡り歩いてきた、根っからの“ファイナンスマン”だ。

「シェイピング戦略」とは、多数の企業の提携によるグローバル・ネットワークを生かして、業界や市場を刷新すること。VISAのクレジットカード事業、グーグルの広告事業やフェイスブックのSNSなどが好例だ。この戦略は、壮大なアイデアを実現したい個人が用いることもできるという。仲間を動員し変革を推進するための、5つのポイントを紹介する。

中国に参入する海外企業は、総じて北京や上海のような大都市を中心に据えがちである。しかし、これから急拡大する中間層をつかむには、中小都市への展開が不可欠だ。世界的経営コンサルティング会社BCGが新興国の消費者に直接インタビューをし、その消費マインドを描いた『世界を動かす消費者たち』の発刊を記念し、新興国の消費市場を読み解くヒントを提示する。

第125回
今回はしまむらと青山商事を取り上げる。「原価計算はメーカーの世界だけだ」「流通業界やサービス業界で『制度としての原価計算』を論じても意味がない」と考えている人がいるとしたら、その人はこの数十年間、まったく進歩していないといっていいだろう。

急激な経済成長に陰りが見え、中国経済の低迷を指摘する声もある。しかし、本当にそうだろうか。世界的経営コンサルティング会社BCGが新興国の消費者に直接インタビューをし、その消費マインドを描いた『世界を動かす消費者たち』の発刊を記念し、新興国の消費市場を読み解くヒントを提示する。

第9回
ビジネスが少女漫画に近づいているという。果たして、そのココロは?『ベルばら』の作者・池田理代子氏と「少女漫画が大好き」というBCGシニア・パートナー重竹尚基氏が、互いの専門をぶつけ合い「少女漫画とビジネス」について語り合った。

「サービス・プロフィット・チェーン」は、顧客と従業員の満足を収益性に関連づけるフレームワークとして、1994年のHBR論文で提唱された。その功績を改めて称えるダベンポートは同時に、HBRの名著論文に共通する4つの特徴を挙げる。

第272回
富士重工業が快進撃を繰り広げている。為替が好転する前にどの自動車メーカーよりも先駆けて復活できたのはなぜなのか。米国市場での一本足打法やトヨタ自動車との提携関係の"微妙さ"など、中長期的な課題にどう立ち向かうのか。吉永社長に真意を聞いた。

チームワークは、個々人の努力を合算したものよりも大きな成果を生み出す。したがってマネジャーに求められるのは、部下の集まりをチームへと変える能力だ。真のチームに求められる要件を改めて問うてみてはいかがだろう。

インターネットの普及、そしてソーシャルメディア時代の到来により、ブランドのイメージはネット上の口コミに左右されてしまうようになった。そんななか、ラグジュアリーブランドは自社の情報発信のあり方を大きく進化させている。今どきの生活者にメッセージを効果的に届けるための新たな手段とは。

第12回
優れたマネジャーになる・育てる(第2回) 良質な経験の連鎖に入るカギは何か――北海道大学大学院教授 松尾 睦
1回目ではマネジャーが「連携」「変革」「育成」という3つの経験から、マネジャーとして必要な3つの能力を身につけていることを述べた。今回はいかにすれば「連携」「変革」「育成」の経験を積むことができるのかについて考える。
