経営戦略(95) サブカテゴリ
ニューロマーケティングの研究が進む昨今、脳は言葉より雄弁であることがいっそう明らかになってきた。脳活動を視覚化するfMRIの技術が、消費者理解にどう役立ちうるのかを改めて知っておこう。

第2回
90年代後半、業績が悪化するなかで社長に就任するやリストラと同時に商品開発に大なたを振るい、自ら企画した数々のヒット商品を生み出した。その背景にあった思いや新しいものを生み出すためのイノベーションに対する考え方とはどのようなものだったのか。

第10回
2016年は年頭から中国の株式市場が不安定になり、いよいよ中国経済の減速が実感されるようになってきた。しかし日本を訪れる中国人観光客の「勢い」は衰えない。しかしその中身は変化しているようだ。

「全員経営」を標榜し、ローソンという巨大エコシステムを率いる玉塚元一氏は、どのように組織を動かそうとするのか。戦略の実行こそが求められる時代に、どのように人を動かすかを聞く。(構成・新田匡央、写真・赤木真二)

新たな施策の勝算を、直感や前提や経験則で正当化していないだろうか。そして、成果が上がらなかった原因を理解できずに終わっていないだろうか。こうした事態を減らすには、事前に「実験による評価」をすることが望ましい。本記事ではビジネス実験における7つの基本的な原則を示す。

企業はある程度の成長段階へ入ると、多くの規定や手続きが増えがちで、硬直化した組織へと変わりやすい。最終回では、いかにして「学び続ける組織」を作るのかを考える。

自分が苦境にあるときは、「同じことを経験済みの他者」に相談して共感を得たくなるものだ。しかしその相手は、実は最も共感してくれない――こんな意外な事実が研究で示された。

第1回
「消臭力」や「脱臭炭」「ムシューダ」などのユニークな商品を連発するエステー。その開発と販売をリードしてきたのが鈴木喬会長だ。P&Gや花王などの巨人たちが割拠する日用品業界で独自のプレゼンスを発揮できている理由はどこにあるのか。直面する経営課題にどのよに向き合ってきたのか。

第35回
近く引退を考えているあるオーナー社長から後継者選びについてこんな相談を受けた。「背が高くてハンサムだけども、深く考える力のないAさん。見映えはパッとしないけれど、頭脳明晰なBさん。果たしてどちらを社長にすべきか」。

グローバルブランドの「シンプル度」を測定しランク付けしている会社が、2015年の結果を発表。優れたブランドは、シンプルな顧客体験を提供できるがゆえに支持される。

第31回
経営戦略を立てるためには(1)ビジョンや理念の確立・徹底、(2)外部環境分析、(3)内部環境分析の3要素が必要です。今回はこの3つの要素から経営戦略を立てる手順を具体的にお話します。

顧客のデータ獲得競争がいま加熱している。消費者を知れば知るほど、適切なサービスが展開できるからだ。しかし同時に、消費者に企業をさらす努力も必要ではないだろうか。

第32回
中米コスタリカで国家計画・経済開発大臣を務めたローラ・アルファーロ教授は、「マジンガーZ」と日本車をこよなく愛す親日家だ。日本の経済成長モデルやインフラ技術はどのようにラテンアメリカの国々に役立っているのか。

従来のマーケティングリサーチでは、アンケートやインタビューから消費者の嗜好を探り、それを製品・サービスに活かすのが一般的であった。だが、消費者は本当に自分のことを正しく認識しているのであろうか。ニューロマーケティングの最先端を知る萩原一平氏が、ビジネスと脳の関係を解き明かす。

1月の〈e-pub電子版〉論文販売 リリースタイトルのお知らせ
HBR論文や、日本版オリジナル論文など、話題を呼んだタイトルの電子版を毎週月曜日にリリースしています(kindle、kobo、GALAPAGOS STORE、Reader Store、紀伊國屋書店Kinoppy、honto、セブンネットショッピング、Google Playブックスなど)。1月の新着タイトルは以下のとおりです。

テクノロジーのトレンド分析を手掛ける米国のウェブメディアグループが、2016年に本格化する81のトレンドを発表した。本記事では、性格認識アルゴリズム、ボット、不具合、バックドア、ブロックチェーン、ドローンの法整備、量子コンピューティング、拡張知能、という特に注目すべき8つを紹介する。

機械には担うことの難しい、人に求められる役割とは、一見全く無関係に見えるような要素、過去においてまったく共通項がないと考えられるような要素を組み合わせて“驚き”を作り出すことである。今回はアイデアを生み出すための創造のプロセスについて取り上げる。

第31回
ハーバードビジネススクールで日本の金融政策を教えているローラ・アルファーロ教授。彼女は、日本の金融政策の歴史が、アメリカの金融危機を救った、というが、それはどういう意味なのか。

一時的な販促による取引増加ではなく、顧客の持続的な忠誠心を得るためにブランドは何をすべきか。顧客と分かち合う「共通の意義(shared purpose)」を見出し、貢献した顧客に「感謝を示す」ことであるという。

第2回
自社商品を使うお客様の実態が見えない。メーカーが抱える最も大きな悩みの1つだ。大人用おむつ業界2位の「アテント」を展開する大王製紙は、2015年3月に介護用品業界初の在宅介護者向けコミュニティ「けあのわ」を開設、今や1万人超が参加する。
