週刊ダイヤモンド編集部
原子力発電所から出された使用済み核燃料、いわゆる“核のごみ”の再処理工場(青森県六ケ所村)稼働へ向けて、原子力規制委員会による安全審査再開が決まった。この再処理工場は、使用済み核燃料からウランとプルトニウムを分離・抽出する施設で、国の政策である核燃料サイクルの要。取り出したウランとプルトニウムは、再び原発の燃料として利用されることになっている

受動喫煙対策を定めた改正健康増進法案が骨抜き規制になったという非難が続出している。当初案から大きく後退した背景には、愛煙家議員による反発もあった。なんと国会議事堂などの国会施設に受動喫煙対策の抜け穴ができており、関係者の間で波紋を呼んでいる。

「今年の東京大学理科3類(医学部)入試結果で、異例の学校から合格者が出ている」(大手の学習塾関係者) 大学通信の調査による最新の「東京大学の合格者・高校別ランキング」が塾関係者の間で話題だ。例年、その上位には筑波大学附属駒場、灘、開成、桜蔭、聖光学院などのおなじみ“超名門中高一貫校”が名を連ねる。

週刊ダイヤモンドが最強のオーナー企業を明らかにすべく、収益性や安定性の指標を用いて独自にオーナー企業ランキングを作成した。トヨタ自動車が総合1位に輝いた他、業種の業界別ランキングでは高収益の成長企業が上位に入った。今回はその中から輸送用機器、ガラス・土石製品、鉄鋼業界編をお送りする。

最強オーナー企業ランキング!輸送用機器編、トヨタ系圧巻の上位独占
週刊ダイヤモンドが最強のオーナー企業を明らかにすべく、収益性や安定性の指標を用いて独自にオーナー企業ランキングを作成した。トヨタ自動車が総合1位に輝いた他、業種の業界別ランキングでは高収益の成長企業が上位に入った。今回はその中から輸送用機器業界編をお送りする。

舞台は、大手地銀持ち株会社のコンコルディア・フィナンシャルグループ(FG)。横浜銀行(神奈川県)と東日本銀行(東京都)を傘下に持つ同社は3月29~30日、FG社長と2行の頭取を6月に交代すると発表した。これは、横浜銀や金融庁の関係者にとって待望の人事といえる。

「神戸製鋼所や三菱アルミニウムなど、競合が品質不正で混乱している。本当は勢力拡大のチャンスなのに」。2013年に古河スカイと住友軽金属工業の統合で誕生したアルミメーカー国内首位のUACJの関係者は、こうため息をつく。

週刊ダイヤモンドが最強のオーナー企業を明らかにすべく、収益性や安定性の指標を用いて独自にオーナー企業ランキングを作成した。トヨタ自動車が総合1位に輝いた他、業種の業界別ランキングでは高収益の成長企業が上位に入った。今回はその中から機械業界編をお送りする。

最強オーナー企業ランキング!機械業界編、工具・工作機械メーカーが上位に多数
週刊ダイヤモンドが最強のオーナー企業を明らかにすべく、収益性や安定性の指標を用いて独自にオーナー企業ランキングを作成した。トヨタ自動車が総合1位に輝いた他、業種の業界別ランキングでは高収益の成長企業が上位に入った。今回はその中から機械業界編をお送りする。

ファミリーマートとサークルKサンクスの経営統合により、店舗規模では業界2位から3位となったローソン。新たに開店させる店舗は、数よりも質を重視する方針を明らかにした。現状より店舗数を2割強増やす目標は維持しているが、過当競争といわれる中で、量と質の二兎を追うことは可能なのか。

【理系女子】就職人気企業ランキング2018
近年「リケジョ」として注目を集める理系女子ランキングは、明治グループ(明治・Meiji Seika ファルマ)が13年以来の1位に返り咲くなど食品メーカーの人気が復活した。

就職人気企業ランキング2018【理系女子】ベスト50 リケジョ人気は「明治」、食品メーカーの人気復活
近年「リケジョ」として注目を集める理系女子ランキングは、明治グループ(明治・Meiji Seika ファルマ)が13年以来の1位に返り咲くなど食品メーカーの人気が復活した。

週刊ダイヤモンドが最強のオーナー企業を明らかにすべく、収益性や安定性の指標を用いて独自にオーナー企業ランキングを作成した。トヨタ自動車が総合1位に輝いた他、業種の業界別ランキングでは高収益の成長企業が上位に入った。今回はその中から化学業界編をお送りする。

最強オーナー企業ランキング!化学業界編、渦中のポーラ・オルビスHDが3位
週刊ダイヤモンドが最強のオーナー企業を明らかにすべく、収益性や安定性の指標を用いて独自にオーナー企業ランキングを作成した。トヨタ自動車が総合1位に輝いた他、業種の業界別ランキングでは高収益の成長企業が上位に入った。今回はその中から化学業界編をお送りする。

伊藤忠商事は4月13日、中国語を話せる社員の数が、総合職の3分の1にあたる1000人を超え、記念集会を開いた。当日は中国語を学んだ社員約700人の他、中国の程永華駐日大使、中国政府系企業で、金融やエネルギー、製造業など多岐にわたる事業を展開するCITIC(中国中信集団)副社長らが出席した。

「呪われた57年組、というらしいですな」。学校法人森友学園への国有地売却に関して決裁文書を財務省が改ざんした問題で、佐川宣寿・前国税庁長官が証人喚問に立った話題になると、ある大手銀行OBはそう語った。

日系ITベンダーが苦戦してきた中国のセキュリティー市場に国内警備最大手、セコムが風穴を開けようとしている。テクノロジーを駆使した警備で培った“ソフトの力”を武器に住宅向け警備事業を拡大する。

国内製薬最大手の武田薬品工業が、アイルランドのバイオ医薬大手シャイアーの買収を検討している。買収金額は5兆~6兆円規模が想定され、日本企業の海外企業買収で過去最大規模となる。これは単純なM&A(企業の合併・買収)ではなく、“脱日本”への布石になり得る。

『週刊ダイヤモンド』4月21日号の第一特集は「マンガと決算書でわかる 会社のしくみ」です。92ページの特大特集で、そのうち40ページがマンガ。ハラハラドキドキの展開で、財務が自然とわかるマンガです。ここでは、その一部をご紹介します。

任天堂の業績が、新型ゲーム機「ニンテンドースイッチ」のヒットで急回復している。業績が悪化しても、研究開発を継続しヒット商品につなげることができたのはなぜだったのか。その陰には、中興の祖・山内溥元社長が遺した財務戦略があった。
