
2011.3.24
【和歌山県】自然への畏怖を抱きあくせくせず心に余裕
つい最近、県の人口が100万を割ってしまった。同じ近畿地方で、人口の増加率が全国で第3位(2007~08年)という滋賀県とは対照的である。
出版プロデューサー
2011.3.24
つい最近、県の人口が100万を割ってしまった。同じ近畿地方で、人口の増加率が全国で第3位(2007~08年)という滋賀県とは対照的である。
2011.2.10
「人は石垣 人は城」──甲斐国(山梨県)が生んだ戦国時代の名将・武田信玄と配下たちの出陣を描く流行歌『武田節』の有名な一節である。山梨県人の最大の特徴は、その強い結び付きにある。
2011.1.27
270年近く続いた江戸幕府をひっくり返し、近代日本の扉を開いた明治維新。それを推進したのは薩長土肥とされているが、一番の中心は長州=山口県だという強い思いが、山口県人の頭にはある。
2010.12.29
先日、こんな調査結果が発表された。全国47都道府県で「社長」に出会う確率が最も高いのは山形県である─。(東京商工リサーチ「社長の出身地調査」)
2010.12.14
今春発生した牛の口蹄疫問題で全国から注目された宮崎県だが、実際、地元ではどのように受け止めているのだろうか。宮崎県の人たちはうちひしがれたままではいないだろう。
2010.11.11
東北地方で唯一の政令指定都市・仙台を抱える宮城県。その知名度は、こう言っては失礼だが、意外と高い。やはり、戦国時代以来長くこの地を治めていた伊達家に吹く都会の風が強い印象を与えていたからだろう。
2010.9.30
意外に思うかもしれないが、三重県は全国で3番目に南北の距離が長い。そのため、南と北とでは気候に大きな差がある。4エリアで解説する。
2010.8.20
県でも府でもない、もちろん都でもない、「道」という名前が、すでにしてそのユニークさを象徴しているといえよう。道州制が実施されてもここだけは名前を変えずに済むわけだから、150年近く前に、今日を予測していた、というわけではないが、わが…
2010.7.16
ひと口に県民性といってもさまざまで、なかには同じ県であるにもかかわらず、場所によってまったく違う気質が共存している場合もある。福島県もその一つである。
2010.6.17
県庁がある福岡市の玄関口は、ご存じのように博多駅である。市の名前と駅名が異なるのは全国的に見てもきわめてまれな例なのだが、これには理由がある。
2010.5.11
山椒は小粒でもピリリと辛い──そんな言葉がいかにも似合いそうなのが福井県である。北陸三県のなかで人口はいちばん少ないが、信仰心の強さ、伝統的な価値観の重視といった面では他を圧している。
2010.4.12
広島といえば、原爆抜きには語れない。この体験は今なお、広島県民の意識の深部に横たわるというか、静かに息づいているのは間違いない。強烈な県民気質はなく、堅実な愛知県人と共通する部分がある。
2010.4.5
理屈の上では、日本には47の県民性が存在することになるが、「藩民性」のように複数の県民性が共存する件もある。ただ、兵庫県のように少なく見積もっても、5つもの気質があるなどという県はほかにない。
2010.3.29
新潟県人はひと言で言うなら、辛抱強さが最大の特徴なのだ。しかも、なにより健気である。ただ、それは裏を返せば、積極性に欠けるということでもある。
2010.3.23
2010年は平城遷都1300周年。聖徳太子が住んだという斑鳩宮がつくられたのは、それよりさらに100年以上前のことだから、気の遠くなるほど昔から、奈良は政治・文化の中心であった。
2010.3.15
県民性にも数々あるが、それだけで1冊の本が書ける県となると、そう多くはない。だが、長野県はその最右翼と言っていいだろう。勉強好きで、非常に熱心。長野県人は読書好きなのだ。
2010.3.8
16世紀、戦国時代の後半から、この地にはポルトガルやスペインの伝道師、貿易商人が訪れるようになり、カトリック系のキリスト教を人々に広めていった。長崎県は、キリスト教とゆかりの深い県である。
2010.3.1
持ち家比率は日本一、一世帯当たりの月間実収入は2位、共働き家庭の比率は3位、女性の就業比率は4位。派手さはないものの、安定度・富裕度にかけては誰もがうらやむような暮らしっぷりが見て取れる。
2010.2.22
日本を代表する砂丘の存在もあって、県名にはなじみがあるはずだが、もともと日本でいちばん人口が少ない県だから、地元以外でこの県の出身者と出会う機会は、どうしても少なくなる。
2010.2.15
“日本一影が薄い”としばしば揶揄される栃木県。確かに、日光や那須塩原と言われればピンと来るのに、栃木県がどこにあるのか、地図上で正しく指さすことができないという人は関東在住者でも多いのではないか。
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