岩中祥史

出版プロデューサー
1950年、愛知県生まれ。東京大学文学部卒。出版社に勤務後、独立して編集企画会社エディットハウスを設立し、現在、代表。著書に、最新刊『日本を変える「名古屋脳」』(三五館)、『アナログ主義の情報術』(梧桐書院)、『出身県でわかる人の性格』『札幌学』、『博多学』、『名古屋学』(新潮文庫)などがある。各県の気質を調査した、現代県民性評論の第一人者。
第7回
【愛媛県】「のんびり」とした気質が強い一方、「情報通」の側面も
岩中祥史
瀬戸内海に面し温暖な気候に恵まれているせいか、愛媛県人はのんびりとした気質が強い。一方、教養志向は旺盛で、情報に対しては非常に敏感である。「流行を気にしない」という人の割合が全国でいちばん少ない。
【愛媛県】「のんびり」とした気質が強い一方、「情報通」の側面も
第6回
【岩手県】世俗に惑わされない「素朴」で「純情」なすがすがしさ
岩中祥史
いかにも都会的といった派手さはないが、そのぶん素朴で、あまり格好をつけない――。そこに岩手の県民性の土台があるといってよい。シンプルでエコな生き方こそ、岩手県民のライフスタイルなのかもしれない。
【岩手県】世俗に惑わされない「素朴」で「純情」なすがすがしさ
第5回
【茨城県】 理屈っぽくて怒りっぽいが、一本気で骨のある気質
岩中祥史
かつて水戸藩士は「理屈っぽい、骨っぽい、怒りっぽい」といわれた。その名残か、現在でも茨城県人には思い込んだらそれをトコトン貫き通す一本気なところがある。しかも「律儀さ」にかけては全国屈指といえる。
【茨城県】 理屈っぽくて怒りっぽいが、一本気で骨のある気質
第4回
【石川県の県民性】「加賀百万石」の誇りからくる精神的な余裕
岩中祥史
城下町として古い歴史と文化を持つハイレベルな観光都市・金沢市あっての石川県。「加賀百万石」という言葉の通り、豊かな地域であるという誇りは今日もなお石川県人の気質に深く宿っている。
【石川県の県民性】「加賀百万石」の誇りからくる精神的な余裕
第3回
【秋田県】 持ち前の「明るさ」で、いざというとき「頼り」になる
岩中祥史
秋田県人は明るく、進取の気性が強い。日本でいちばん酒が強く、飲む量も多い秋田県人は、最初は口が重くても、いざというとき頼りになる存在である。
【秋田県】 持ち前の「明るさ」で、いざというとき「頼り」になる
第2回
【青森県】 「方言」に対するコンプレックスで初対面が苦手?
岩中祥史
青森県人は一般に、付き合ってからしばらくの間はおとなしい。「初対面の人と会うとき、気が重い」と感じている人の割合は全国一。その理由は、方言に対するコンプレックスではないかといわれている。
【青森県】 「方言」に対するコンプレックスで初対面が苦手?
第1回
【愛知県】 地味だからこそ、日本経済を牽引
岩中祥史
愛知県はコツコツとモノづくりにはげむことは得意である。それが今日の名古屋‐愛知県の独り勝ちにつながっている。県全体としては地味だが、強烈な存在感を示す県だ。
【愛知県】 地味だからこそ、日本経済を牽引
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