2009.6.24 “巻き込み力”だけでチームは動かない!職場とあなたを変えるのは「巻き込まれ力」 リーダーに求められる能力に、職場をまとめる「巻き込み力」があります。ただし、本当に必要とされるのは、どんな仕事でも柔軟に取り組む「巻き込まれ力」です。実は日本の職場には、これが決定的に足りません。
2009.6.10 “厄介な新人”が増える原因は職場にある皆で迎え入れ、皆で育てる職場に変えよう! 企業では、無意味なアピールばかりしたり、周囲から引きこもったりする新入社員が急増しています。その背景には、不機嫌な職場で発生しがちな「疎外感」があります。若手を孤立させない教育法を考えてみましょう。
2009.5.27 気づけば自分が不機嫌職場の原因に?“タダ乗り社員”にならないための処方箋 仕事を頼まれても、言い訳ばかりして周囲に協力しない――。こんなフリーライダー(タダ乗り社員)への風当たりが、強まっています。恐いのは、自覚のないフリーライダーが職場をますます不機嫌にしてしまうことです。
2009.5.13 「5月危機」でリストラ不安が拡大現場崩壊を防ぐのは管理職の“支え合い感” 企業の決算発表が本格化するなか、社員間に業績悪化によるリストラ不安が広まっています。こんな苦境だからこそ、中間管理職の求心力を向上させることが重要。今回は、現場の崩壊を防ぐ管理職の育て方を考えます。
2009.4.30 リーダーシップは管理職手前で身に付ける!人を教える文化が“職場力”アップの第一歩 「リーダーの不在」に悩む企業は、社員が管理職になる前に「人を教える」という行為を学ばせるべきです。今回は、独自の取り組みで“職場力”の向上を図る先進的な企業のケースを見ながら、考えてみましょう。
2009.4.15 個人力だけで職場は変えられない!WBC日本代表に学ぶ“つながり力” 皆さんは、社員同士で「よい職場のイメージ」を共有することができますか? もしそれができないなら、足りないのは“つながり力”です。今回は、二連覇を達成したWBC日本代表の強さの秘密を分析してみましょう。
2009.4.1 “歩”を“金”に変えた居酒屋の奇跡「認知力に優れた会社」は社員が元気! 企業が重視すべきは、将棋の“歩”である一般社員の能力を認めて奮起させる「認知力」を持つことです。今回は、漢字さえろくに読めなかった店員を奮起させ、チェーンで一番の業績を挙げた居酒屋の話を紹介します。
2009.3.18 「組織感情マップ」で不機嫌度を診断 職場の健康は自分たちで守りぬく! 「不機嫌な職場」で苦しまないためには、常日頃から職場の健康を自分たちで守ろうという意思が大切です。そこで今回は、職場の“感情”が一目でわかる「組織感情マップ」を用いて、対策を徹底解説しましょう。
2009.3.4 本田宗一郎の教訓に学べ!「ニワトリを殺す職場」から「挑戦を楽しめる職場」へ 成果主義が誤った運用をされた結果、変化を起こそうと挑戦して失敗した社員を皆で攻撃する「ニワトリを殺す職場」が蔓延しています。かつて本田宗一郎氏も警鐘を鳴らしたように、それは何の“成果”も生みません。
2009.2.18 “利他”の素晴らしさを社員に教育人間力経営で復活したバグジーに学ぶ 不機嫌な職場に悩む企業が多いなか、美容室チェーンのバグジーは、成果主義経営を180度転換して会社を蘇らせた代表的な成功事例です。“利他”の素晴らしさを知った社員が働く職場は、まさに人間力に溢れています。
2009.2.4 “共感”できなければ苦しみは続く!まずは職場の「構造的な問題」を知る 一人ひとりが閉じた働き方になり、お互いを知る機会が失われ、人に協力するインセンティブがわかない。「不機嫌な職場」は、まさにこの3つの要因が重なって発生する。それを理解することが、治療法の第一歩だ。
2009.1.21 急増する「不機嫌な職場」で“負の感情の連鎖”を断ち切る勇気を! 職場のコミュニケーションが断絶され、社員の対立や生産性の低下に悩む企業が続出している。ベストセラー「不機嫌な職場」の著者陣が、そんな職場の「治療法」をケース別に徹底指南する新連載がスタート!