鈴木将司

これまでYahoo! JAPANやGoogleで上位表示させる方法を述べてきましたが、逆に、努力をしすぎることによって検索結果から消されてしまうケースもあります。

前回、同一テーマからのリンクを集める方法を紹介したが、その他にもいくつか効果的な方法があるので、今回はそれらを具体的に紹介していこう。

2007年12月、Ｙahoo! JAPANのキーワード検索結果で同一テーマのページからのリンクが多いサイトの検索順位が上昇したのだ。2008年1月23日の変動でその傾向はさらに強まった。

Google独走という状況下でのYahoo!買収提案。各種の報道から、米Yahoo!には3つの選択肢があることが見えてきたが、事態は二転三転、予断を許さない状況だ。

2008年１月１日、予告どおりYahoo! JAPANのトップページがリニューアルされた。このリニューアルにより「Yahoo!カテゴリ」のリストがトップページから消滅した。

サイトの人気度を図る指標として「クリック要素」が注目されつつある。ＳＥＯ対策のだけにエネルギーを費やすのではなく、「クリック要素」を高める対策も不可欠だ。

Yahoo!ブックマーク登録人数の多寡ではなく、社会全般や特定分野の人々から多く支持されるようなサイトを作ることに注力することがライバルに差をつける最良の方法だ。

この秋、激変したヤフーの検索結果激変の背景には、膨大に膨れ上がった被リンクの適正化がある。検索上位への掲載を目指すには良質なリンクが不可欠だ。

2007年11月、Yahoo!Japanの検索結果に変化が現れた。「トップページのキーワード近接度」に起因するようだ。サイト運営はサブページ対策も不可欠だ。

効果が見えるまでに時間がかかるSEO対策には、地方自治体や非営利組織の広告、さらに雑誌のホームページ等の広告が時に安全で効果をあげることに効く。

ページランクがホームページがどのように見られているかを示すものとするとその対策はきわめて重要だ。ページランクを上げるための具体的な方法を考える。

SEO～検索集客の最新テクニック（検索エンジン最適化）による集客手法にスポットを当て、競争が激しい環境でも、集客アップを成功できるようなアドバイス方法を紹介していきます。