門川義彦
最終回
心からのナチュラルな笑顔になるために
スマイルマークの口元、歯を見せるなど、笑顔の形ができても、目が笑顔にならなければ、冷たい印象を与えたり、時には不気味な印象さえ与えてしまうことがある。目には心が表れる。とはいえ、精神論ではなく、速攻でテンションが上がり、楽しくなって自然な笑顔が出る方法を教えよう。

第4回
スマイルマークの口元で素敵な笑顔の第一歩
本来、歯を見せた笑顔は最も自然で楽な表情であり、本能的なものなのに、形式に縛られて自然な笑顔が出なくなっている人が多い。まず、口角を上げ、スマイルマークの口元をつくることから「笑顔の技術」を身に付けよう。

第3回
笑顔で挨拶したのに、お客さまから「へらへらしてる」と怒られた理由
JR東海の研修で「笑顔でニコニコしていたら、お客さまから“へらへらしてる”と怒られた」という声が出た。著者が状況を詳しく聞くと、クレームのほとんどはアイコンタクトがないときのものだったという。アイコンタクトの重要性と、日本人らしい実践法を伝授する。

第2回
笑顔はお店の「招き猫」
最近はお店で販売員に声をかけられたくないというお客さまの声に配慮し、「声をかけないように」と指導するところもあるという。しかし、額面どおりに受け取っていいのか。お客さまは「無視された」と感じている可能性もある。ここで鍵となるのは「笑顔」と「動き」によるコミュニケーションの技術だ。

第1回
オリンピック、メダルラッシュの鍵は「笑顔」だった?
自然な笑顔はリラックスをもたらし、スポーツでもビジネスでも良い結果に結びつく。笑顔研修ひと筋30年の「笑顔コンサルタント」が、形だけではない、ほんものの笑顔のつくり方を語る。
