大山寛人
第19回
誹謗中傷、犬の首つり死骸…発信で激化する嫌がらせ それでも、死刑制度を考えてもらうために伝え続ける【大山寛人×社会学者・開沼博】
売春島や歌舞伎町といった「見て見ぬふり」をされる現実に踏み込む、社会学者・開沼博。そして、母親を殺害した父親に死刑判決が下された体験をベースに発信を続ける、大山寛人。嫌がらせが絶えず、犬の死骸がドアノブにくくられていたこともある。なぜ大山氏は発信をやめないのか、その思いとは。

第18回
死刑で罪は償えない、生きて後悔し続けてほしい やつれて震える父親と会って生まれた感情の変化【大山寛人×社会学者・開沼博】
売春島や歌舞伎町といった「見て見ぬふり」をされる現実に踏み込む、社会学者・開沼博。そして、母親を殺害した父親に死刑判決が下された体験をベースに発信を続ける、大山寛人。父親を憎みつづけていたが、面会をきっかけにある変化が生じた。やつれて、震える父親を前に、いったい何を思ったのか。

第17回
家庭への憧れと、家族を持ちたくない思いの葛藤 入れ墨に込めた加害者家族として生きる決意とは【大山寛人×社会学者・開沼博】
売春島や歌舞伎町といった「見て見ぬふり」をされる現実に踏み込む、社会学者・開沼博。そして、母親を殺害した父親に死刑判決が下された体験をベースに発信を続ける、大山寛人。激しい差別を受けるなかで芽生えたある決意、そして、憎んでいた父親の死刑を望まなくなるまでの心境の変化にも迫る。

第16回
僕の父は母を殺して、死刑囚となった 職を転々とし、風俗店にたどり着くまで【大山寛人×社会学者・開沼博】
売春島や歌舞伎町といった「見て見ぬふり」をされる現実に踏み込む、社会学者・開沼博。そして、母親を殺害した父親に死刑判決が下された体験をベースに発信を続ける、大山寛人。父親に母親を殺される衝撃的な経験をした大山氏が、非行を繰り返し、職を転々としながら過ごした日々に迫った。
