大山寛人

1988年、広島県生まれ。小学6年生のときに母を亡くし、その2年後、父が自身の養父と妻(著者の母)を殺害していたことを知る。その事実を受け入れることができず、非行に走り、自殺未遂を繰り返す。2005年、父の死刑判決をきっかけに3年半ぶりの面会を果たし、少しずつ親子の絆を取り戻していく。2011年6月7日、最高裁にて父の死刑判決が確定。現在は自らの生い立ちや経験、死刑についての考え方を伝えるべく、活動を続けている。
著書に、『僕の父は母を殺した』(朝日新聞出版)がある。
第19回
誹謗中傷、犬の首つり死骸…発信で激化する嫌がらせ それでも、死刑制度を考えてもらうために伝え続ける【大山寛人×社会学者・開沼博】
開沼 博,大山寛人
売春島や歌舞伎町といった「見て見ぬふり」をされる現実に踏み込む、社会学者・開沼博。そして、母親を殺害した父親に死刑判決が下された体験をベースに発信を続ける、大山寛人。嫌がらせが絶えず、犬の死骸がドアノブにくくられていたこともある。なぜ大山氏は発信をやめないのか、その思いとは。
誹謗中傷、犬の首つり死骸…発信で激化する嫌がらせ それでも、死刑制度を考えてもらうために伝え続ける【大山寛人×社会学者・開沼博】
第18回
死刑で罪は償えない、生きて後悔し続けてほしい やつれて震える父親と会って生まれた感情の変化【大山寛人×社会学者・開沼博】
開沼 博,大山寛人
売春島や歌舞伎町といった「見て見ぬふり」をされる現実に踏み込む、社会学者・開沼博。そして、母親を殺害した父親に死刑判決が下された体験をベースに発信を続ける、大山寛人。父親を憎みつづけていたが、面会をきっかけにある変化が生じた。やつれて、震える父親を前に、いったい何を思ったのか。
死刑で罪は償えない、生きて後悔し続けてほしい やつれて震える父親と会って生まれた感情の変化【大山寛人×社会学者・開沼博】
第17回
家庭への憧れと、家族を持ちたくない思いの葛藤 入れ墨に込めた加害者家族として生きる決意とは【大山寛人×社会学者・開沼博】
開沼 博,大山寛人
売春島や歌舞伎町といった「見て見ぬふり」をされる現実に踏み込む、社会学者・開沼博。そして、母親を殺害した父親に死刑判決が下された体験をベースに発信を続ける、大山寛人。激しい差別を受けるなかで芽生えたある決意、そして、憎んでいた父親の死刑を望まなくなるまでの心境の変化にも迫る。
家庭への憧れと、家族を持ちたくない思いの葛藤 入れ墨に込めた加害者家族として生きる決意とは【大山寛人×社会学者・開沼博】
第16回
僕の父は母を殺して、死刑囚となった 職を転々とし、風俗店にたどり着くまで【大山寛人×社会学者・開沼博】
開沼 博,大山寛人
売春島や歌舞伎町といった「見て見ぬふり」をされる現実に踏み込む、社会学者・開沼博。そして、母親を殺害した父親に死刑判決が下された体験をベースに発信を続ける、大山寛人。父親に母親を殺される衝撃的な経験をした大山氏が、非行を繰り返し、職を転々としながら過ごした日々に迫った。
僕の父は母を殺して、死刑囚となった 職を転々とし、風俗店にたどり着くまで【大山寛人×社会学者・開沼博】
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