2018.10.12 野村総研:「デザイン思考」の研修内製化が、組織に“世にないものを共に考える”素地を創る 今すぐに答えの出ない、または、今はないけれどこれから新しい「なにか」を生み出すことを狙った内製によるデザイン思考研修。それは、従来型の「知識伝達」型の研修とは違い、メンバーがフラットな関係で学ぶ場である。
2018.10.5 野村総研、ないものを発想できる人財をつくるために取り入れた「デザイン思考研修」 野村総合研究所の流通・情報通信ソリューション事業本部では、「デザイン思考」を身に着ける研修が3年ほど前から行われている。デザイン思考の内製化は社員にどのようなアイディエーションをもたらすのか。
2018.9.21 大鵬薬品:活躍している先輩が「教え上手」になれば研修の効率は上がる 大鵬薬品では、所属支店の垣根を越え、若手の社員が憧れの社員の仕事を近くで見て学べる機会を設けている。後輩が先輩に学び、先輩も改めて後輩に学び直すという、全社の人的リソースを最大限に活用する試みだ。「研修内製化」のポイントはどこにあ…
2018.9.14 グループ学習と委員会活動が、現場でのアウトプット力を高める 大鵬薬品工業では、人事部主導の新入社員研修が終わった後、医薬教育部での研修が行われる。医薬教育部とは、医師や薬剤師と接する医薬情報担当者(MR)などの職種に必要な知識とスキルを育てる部門だ。同社が新入社員の研修と教育を見直した成果と…
2018.9.7 JCBの決断、全員参加型研修を6割減らし競争力のある強い会社へ クレジットカード大手のジェーシービー(JCB)が教育研修体系の再構築を始めている。近年、増加傾向にあった、全員参加の、いわゆる悉皆(しっかい)型階層別研修の数を6割ほど減らし、主軸を手挙げ型の研修へと切り替えた。その成果やいかに?
2018.8.24 親が子を育てるように、先輩が新人を育てる内製研修とは 企業内大学を設立したジュピターテレコムは、新人教育の内製化も進めてきた。そのきっかけは、入社して最初の重要な研修を、身内の“家族”でなく、外の“家庭教師”のような存在に任せることに疑問を抱いたからだという。同社はどんな仕組みを構築…
2018.8.17 学びを「ジブンゴト化」できる社員が成果をあげる 強制参加型の研修からシフトし、2017年に手挙げ式のJ:COMユニバーシティを設立したジュピターテレコム。主に社員が講師を務める内省型の研修プラットフォームだ。学部長には各部門で責任者を務めた経験のある定年再雇用者を置く。社員の反応はどう…
2018.8.9 J:COMはなぜ企業内大学をつくり「教え合う文化」を育むのか いま企業研修は、明確に「経営に資する」ことを目的とし、企業の必要に応じて、社内で作られることが主流になりつつある。それは社内における「教え合う文化」の醸成を企業研修の1つの理想像としている。特徴のある研修を企画・実施する企業として…
2015.9.9 なぜソフトバンクの社内講師は自信をもって教えることができるのか 企業の人事部門で重要テーマになっている「研修の内製化」。5年ほど前から内製化に取り組むソフトバンクは、どのような考え方に基づき、プログラム開発を進めてきたのか。連載最終回は、社内講師のトレーニング方法と、講師登用の効用について語っ…
2015.9.2 なぜソフトバンクの講師選定は「伝える技術」より業務経験を重視するのか? 企業の人事部門で重要テーマになっている「研修の内製化」。6年ほど前から内製化に取り組むソフトバンクは、どのような考え方に基づき、プログラム開発を進めてきたのか。連載第2回は、講師選定の方法について語ってもらった。
2015.8.26 なぜソフトバンクは研修を内製化するのか 企業の人事部門では今、「研修の内製化」がひとつのキーワードになっている。どちらかといえばそれは、教育コストの削減という経営の要請が発火点になっているが、一方では内製化をポジティブにとらえ、成果を上げている企業もある。5年ほど前から…