野口真人
第2回
こうして値段にダマされる。では、どうする?
日頃、どうやって「損得」を判断しているだろうか? ほとんどの人は「価格」を比較してしまう。しかし実のところ、「モノの値段」ほどあてにならないものはない。本当の値打ちを見抜き、正しい「選択」をするためには、ファイナンス的な思考が欠かせない。年間500件以上の企業価値評価を手がけるファイナンスのプロ・野口真人氏の新著『あれか、これか――「本当の値打ち」を見抜くファイナンス理論入門』は、あらゆる「選択」に役立つ「4つのノーベル賞理論」が学べる一冊だ。今回は「価格」にダマされないためのファイナンス的な発想の基本についてお伝えする。我々の価値判断は、どんな考え方にとらわれているのだろうか? 最新刊『あれか、これか』のなかから紹介していこう。

第1回
人生最大の呪縛「現金」から自由になる「最強の実学」とは?
「ギザのピラミッド、ヴェルサイユ宮殿、現金10億円」――この3つのうち、どれでも好きなものが選べるとしたら、あなたはどれを選ぶだろうか? ほとんどの人は「現金」を選ぶはずだ。しかし、それは本当に賢明な選択だろうか?年間500件以上の企業価値評価を手がけるファイナンスのプロ・野口真人氏による新連載が本日よりスタートする。まもなく発売となる『あれか、これか――「本当の値打ち」を見抜くファイナンス理論入門』は、あらゆる「選択」に役立つ「4つのノーベル賞理論」が学べる一冊だ。「カネほど価値の低いものはない!」と豪語する「ファイナンス理論」とはいったいどんな学問なのだろうか? 最新刊『あれか、これか』のなかから紹介していこう。
