吉岡秀子
コンビニで着実に存在感を増しているのがチェーンカラーの色が濃く出るPB商品だ。中でもローソンの売り場ではローソンカラーの「青」ではなく「赤」のロゴが目印のナチュラルローソンブランドが急増している。

「どこも一緒」といわれてきたコンビニの店舗が多彩になってきた。中でも多くの人が行き交う都心では個性的な店舗が登場している。その代表例としてビジネスシーンに使えそうな個性的な3店を解説したい。

もうすぐ6月、環境月間に入り。エコとは程遠い存在と目されてきたコンビニ業界も「本気モード」になっている。最大手・セブン-イレブンの売り場が、気づかないうちに「リサイクル基地」と化しているのだ。

ファミリーマートの冷凍ケースに異変が起きている。冷凍惣菜やロックアイス、アイスコーヒー用カップといった見慣れた商品に混ざり、カラフルな色をしたドリンクカップの陳列面積がどんどん大きくなっているのだ。

ミニストップにはソフトクリームづくりに情熱を傾ける「ソフトクリームマイスター」なる達人が、のべ約3万2000人(2017年度)もいる。「ソフトクリームマイスター」とは、どんな制度なのか。現場を見に行ってみた。

セブン-イレブンではヘアスタイリング剤「UNO(ウーノ)タブルペースト」が、ファミリーマートでは「アウスレーゼ」シリーズが並ぶ。いずれも資生堂による男性化粧品の有名ブランドだが、コンビニ向けの限定商品だ。

職場が変わったり、新しい上司・部下がやってきたりと、慣れない環境にぐったりしている人も多いのではないだろうか。疲れた時に頼りになるのが、ドリンク剤だが、コンビニ各社のドリンク剤にも変化が現れている。
