
ハフポスト日本版
国内には在日外国人が共同体をつくる街がいくつもある。群馬・館林にはミャンマーの少数民族ロヒンギャが、埼玉・蕨周辺にはトルコなどの少数民族クルドが住む。そして埼玉県八潮市にはパキスタン人が多く暮らし、「パキスタン」と八潮を合わせた造語で「ヤシオスタン」と呼ぶ人もいる。八潮にあるパキスタン料理店を訪れた。

Instagramを筆頭に、写真・動画共有アプリが若者に浸透し、『インスタ映え』『キラキラ女子』などSNSに関連するトレンドも増えてきた。若者はいま、SNSとどう向き合っているのか。そして、物心つく時からネットに親しんでいるデジタルネイティブ世代は、どんなものごとに魅力を感じるのか。若年層のSNS事情に詳しい石井リナさんに話を聞いた。

海に親しみを感じない若者が4割――。日本財団が7月17日の「海の日」にちなんだ調査で、こんな実態が明らかになった。「海にとても親しみを感じる」かどうか、という設問では、10~20代と40~60代の傾向が真逆になっている。

夏の休暇シーズンを前に、イギリスのテロ対策警察は、7月10日、もしも海外旅行先でテロに遭遇したらどうすべきかを指南する動画をネット上に公開した。RUN(走れ)、HIDE(隠れろ)、TELL(通報せよ)の3つのキーワードで、命を守る具体的な方法を解説している。

インドネシアやマレーシアの大規模なイスラム教グループで、コーヒーチェーンの「スターバックス」の利用をボイコットするように呼びかけるキャンペーンが始まった。理由は、同社のLGBT支援の取り組みに反対するためだという。イスラム教の教えに基づいて、マレーシアでは男性同士の性行為などを法律で禁じている。インドネシアでは刑法では定められていないが、慣習として、禁止されている。

黙々と「ひとり酒」を楽しむ女性の姿を描いた話題の漫画『ワカコ酒』。2011年に連載が始まった同作は、アニメや実写ドラマになるほどの人気に。しかし、作者の新久千映さんは、『ワカコ酒』の根底には「10代の頃に悟った幸福論がある」と語る。『ワカコ酒』誕生の経緯や「内向的」だと語る自身の人生観について聞いた。

黙々と「ひとり酒」を楽しむ女性の姿を描いた話題の漫画『ワカコ酒』。2011年に連載が始まった同作は、アニメや実写ドラマになるほどの人気に。しかし、作者の新久千映さんは、『ワカコ酒』の根底には「10代の頃に悟った幸福論がある」と語る。『ワカコ酒』誕生の経緯や「内向的」だと語る自身の人生観について聞いた。

「共謀罪」の趣旨を含む改正組織的犯罪処罰法が、参院本会議で可決、成立した。このニュースを海外はどう報じたのか、一部を紹介しよう。

文部科学省の有識者会議・国立大学法人評価委員会は6月6日、全国の国立大学の教育や業務運営に関する評価結果を公表した。付属病院で死亡事故が相次いだ群馬大、付属高校でいじめの対応が不適切だった東京学芸大が、業務運営の分野で5段階評価で最低ランクに位置付けられた。

元TBS記者でジャーナリストの山口敬之氏に酒を飲まされ乱暴されたとして準強姦容疑で被害届を出していた女性・詩織さん(28)が5月29日、東京地検の不起訴処分を不服として東京検察審査会に審査を申し立てた。詩織さんの訴えはどのような意味を持つのか。性暴力防止のキャンペーンを行う「ちゃぶ台返し女子アクション」共同発起人の大澤祥子さんに聞いた。

インドで、10歳の少女が義父に繰り返しレイプされ妊娠した。5月7日には、インドのデリー東部のガンディーナガルの街で、歩くことを覚えたばかりの、生後21ヵ月の赤ちゃんが近隣住人にレイプされるという事件が発生した。インドでは児童に対する性犯罪が蔓延している。犯罪記録局(NCRB)の最新データによると、約70%急増しているという。

韓国大統領選挙で文在寅氏が勝利した。投票日直前、私は北朝鮮と韓国の軍事境界線周辺にいた。「サンデーステーション」で安全保障の観点から見た大統領選を取材するためである。ここのところ「先制攻撃」やら「空母派遣」などと危機を煽るような文言が日本のメディアでも飛び交っていたが、軍事境界線は極めて静かである。
