大喜多健吾

1978年、三重県生まれ。立命館大学大学院(理工学研究科 環境社会工学専攻)修了後、大手建設コンサルタント会社に勤務。結婚し、子供も生まれ、順風満帆な生活を送っていたが、上司やクライアントの厳しい要求など過度のストレスから、死を考えるほどのうつ状態に陥る。やがて家庭が崩壊し、2歳の子を抱えたシングルファザーとなる。どん底の中、祖母の「人生はよくなるようにできている」という言葉をきっかけに、さまざまな宗教を学ぶ中で、仏教に強く惹き付けられる。経典や書籍を渉猟するとともに、仏教の指導者から5年間にわたって指導を受け、ブッダの教えを実践することで、どん底状態から復活する。現在、ブッダの教えや仏教の考え方を使って、多くのクライアントが抱える悩みを解決している。

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