岡田幹治
第3回
職場だけでなく学校でも「香害」に苦しむ生徒、教師が増えている。校舎に入れず校庭で授業を受けざるを得ない子や登校できなくなった子もいる。学校現場で「受動喫煙防止」と同じような対策を考える時だ。

第2回
消臭・芳香剤などの成分に反応して頭痛・めまいなどが起きる「香害」の被害者を急増させているのは、「ニオイ(体臭)を気にし過ぎ」る社会だ。職場での人間関係の希薄化が、他人のニオイに過剰反応する一因になっている。

第1回
柔軟剤などに含まれる微量の化学物質に反応して、頭痛がしたり目がかすんだり、息が苦しくなったりして仕事もできなくなる人たちが増えている。「香害」という現代社会が生み出した新たな公害が職場や家庭に広がっている。
