仲佐 保

国立国際医療研究センター国際医療協力局医師

1954年東京生まれ。80年広島大学医学部卒業、95年ジョンズホプキンス公衆衛生大学校修士。80年、国立国際医療研究センター(元国立病院医療センター)研修医。86年、国際医療協力のために初めて設立された、同センター国際医療協力局に入職。派遣協力課長、国際派遣センター長、運営企画部長を歴任。カンボジア難民医療、エチオピア飢餓被災民援助等を経験した後、JICAのボリビアサンタクルス総合病院プロジェクト、パキスタン母子保健プロジェクト、ホンジュラスリプロダクティブヘルスプロジェクトのチーフアドバイザーを務める。82年、カンボジア難民医療や青年海外協力隊員経験者らとNGO国際保健市民の会「シェア」を設立。その後、公的機関およびNGOとして国際医療協力に35年以上従事。2018年3月〜2020年3月の2年間、JICAコンゴ民主共和国保健次官付顧問としてアフリカの医療に貢献。

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