藤田和恵

ジャーナリスト

1970年、東京生まれ。北海道新聞社会部記者を経て2006年よりフリー。労働問題、社会保障問題を取材している。著書に『民営化という名の労働破壊』(大月書店)、『ルポ 労働格差とポピュリズム――大阪で起きていること』(岩波ブックレット)など。

「コロナで死ななくても経済で死ぬ国」を何とかしろ、これが新しい自民党総裁の最大使命だ
藤田和恵
自民党総裁選挙が行われる。今回総裁に選ばれる人こそが、日本の国民生活を救う最後のチャンスを握っている――。こう指摘するのは、ジャーナリストの藤田和恵氏だ。新たに自民党総裁になる人が知るべき「日本の貧困」とは。
「コロナで死ななくても経済で死ぬ国」を何とかしろ、これが新しい自民党総裁の最大使命だ
訪問看護師が手作りする「竹やりコロナ防護具」を美談にするな
藤田和恵
新型コロナウイルスへの高い感染リスクを抱えるのは医療関係者だ。ところが医療物資の不足から看護師の中には、100円ショップのゴーグルやゴミ袋などを使って「竹やり」のような医療装備を手作りしている人がいる。
訪問看護師が手作りする「竹やりコロナ防護具」を美談にするな
派遣保育士を休ませない人材会社の強欲、コロナで子どもゼロでも出勤
ジャーナリスト,藤田和恵
新型コロナウイルスの感染拡大で子どものいなくなった保育園。そこに延々と勤務し続ける派遣保育士がいる。派遣先保育園も休んでほしそう。それなのに休めない背景には、人材派遣会社の強欲ともいえる戦略があった。
派遣保育士を休ませない人材会社の強欲、コロナで子どもゼロでも出勤
警備員「コロナ感染スレスレ出動」の日々、医療従事者並みのハイリスク
藤田和恵
緊急事態宣言が解除されようとされまいと、新型コロナウイルスへの感染リスクを抱えて働き続ける人がいる。エッセンシャルワーカーと呼ばれる中でも、警備員は実は医療関係者と変わらないハイリスクの業務を請け負っている。
警備員「コロナ感染スレスレ出動」の日々、医療従事者並みのハイリスク
コロナ禍の路線バス運転手の日常、ステイホームも新しい生活様式も無縁
藤田和恵
緊急事態宣言が一部解除される。だが過去1カ月間、平時と変わらず働き続けていた人も多数いる。交通機関やスーパー、病院などで働く「エッセンシャルワーカー」だ。そのうちの1人、ある路線バス運転手は腑(ふ)に落ちなさを感じているという。
コロナ禍の路線バス運転手の日常、ステイホームも新しい生活様式も無縁
コールセンターの極限3密、産業医が勧めるコロナ対策は
藤田和恵
新型コロナウイルスが猛威を振るう中、「3密の極み」のまま放置されていることが浮き彫りになったコールセンター。記事を読んだオペレーターたちからは、現時点でも多くの職場で感染防止対策が不十分な実態が編集部に伝えられた。
コールセンターの極限3密、産業医が勧めるコロナ対策は
コールセンターの「極限3密」苛酷実態、非正規雇用の不安が追い打ち
藤田和恵
「職場は3密の極み」――。新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、コールセンターで働くオペレーターたちが怒りの声を上げている。会社員の在宅勤務が進んだのに、非正規雇用が多いオペレーターは今も、多人数がひしめく密閉空間で顧客対応に追われているのだ。24日にはKDDI子会社のオペレーターが3密環境の改善などを求め、労働組合に加入した上で会社側に団体交渉を申し入れた。深刻なのは、コロナ感染対策が不十分なコールセンターがまだまだあるということだ。
コールセンターの「極限3密」苛酷実態、非正規雇用の不安が追い打ち
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