泉田良輔
PERとDCFモデルが結局は同じ考え方になる理由
企業価値の算定手法の代表格「DCF法」。個人投資家には少し難しいものだが、突き詰めていくと、個人投資家でもよく使うPERと同じ考え方になるという。

目標株価算出の王道! DCFモデルの考え方
株価を判断するときに何かと役立つインカムアプローチのバリュエーション。その基本と言えるDCFモデルの考え方と使い方を機関投資家に学ぶ。

本当は難しくない「PBR」「PSR」「EV/EBITDA」の活用法
株式投資で割安かどうかを判断する指標はさまざまあるが、その使い方を本当に理解している人は多くない。どういったケースで使えばいいのか、投資のプロがポイントを紹介する。

「低PER=割安」は誤解! 高PER銘柄でも割安な理由とは?
株式投資で最も頻繁に使われる株価評価法にPERがある。「PER〇倍以下は割安だ」などと使われるが、果たしてそれは正しいのか?

第5回
プロの投資家が注目する「経済危機のときの決算書」
リーマンショックのような経済環境が「最悪」だったときの決算書を分析することが大事。機関投資家などは、その決算から企業が最悪の状況をどうやり過ごしたかを見ている。

第4回
世界の機関投資家が「減益でもかまわない」と考える理由
株式市場では、減益に転じると報道されると、株価が大きく下落する。しかし、機関投資家は減益をとりあえずよしとする。なぜ利益が減っても大丈夫と考えるのか?

第3回
個人投資家はウサギよりもカメのスタイルがいい
株式投資で重要なのは「変化」をとらえること。個人投資家には、機関投資家のように経営陣やIRとの接点はないが、変化に乗り遅れても大丈夫な理由がある。

第2回
投資のプロは「決算情報」を何年分見ているのか?
株式投資を行う際に過去の決算分析は欠かせない。ただ、過去2、3年の数値ではほとんど意味がない。機関投資家などの投資のプロは何年前から分析しているのか。

第1回
世界の凄腕投資家がやっている「株式銘柄」の選び方
機関投資家の中には、数百もの銘柄に投資しながら、資産を何倍にも増やすファンドマネージャーがいる。彼らはどのように銘柄を選んでいるのか。知られざる「基準」が明らかに!
