
霜田明寛
「自分はおじさんだ」42歳・風間俊介が年下と接する時に気をつけていること
風間俊介が42歳になった――。中学2年生からはじまった、その28年のキャリアの長さを感じさせないほどに、今もフレッシュな出で立ち。先輩にも可愛がられ、後輩にも慕われ、どんな場所でもその場にあった振る舞いをしているのも印象的だ。最近は7年目を迎えた情報番組のMCに、俳優としては大河ドラマに7月期の月9、さらには主演映画も公開中……と多忙な日々を送り、仕事面においても成熟した、理想の40代を送っているように見える。最新主演作となる連続ドラマ『40までにしたい10のこと』では、“40までにしたい10のことリスト”を作る39歳の枯れた上司・十条雀を演じる。リストを庄司浩平演じる部下・田中慶司に見られてしまったことから、リストの内容を一緒に叶えていくという物語で、その姿はいわば“かわいいおじさん”で見事にハマっている。最近の風間の中にはビジネスマンにもヒントになる“年の重ね方”があるのではないか――。そう考え、風間俊介にインタビューを散行。失礼な質問であることは重々承知しながら、まずは現在の自分自身をどう捉えているのかから聞いた。(インタビュー・構成/霜田明寛)

コロナ禍での就活も今年で2年目に突入する。オンライン面接やマスク面接など、これまでとは違う面接スタイルに不安を感じる学生や保護者も多いのではないだろうか。大学での講座や、自身のオンライン就活塾で述べ1000人以上の就活生に面接術を指導、3冊の就活本を著し、採用側である企業のアドバイザーも務めている「就活面接の達人」である霜田明寛氏が、最新の就活動向を織り交ぜながら「2021年の就活ならではの、損をしないためのサバイバル術」を解説する。
