小久保隆泰

ELternal代表取締役社長CEO

こくぼ・りゅうたい/1982年埼玉県熊谷市生まれ。早稲田大学大学院経営管理研究科修士課程修了。株式会社ELternal代表取締役社長CEO。埼玉厄除け開運大師・龍泉寺 代表役員。父の急逝を受け、2003年、20歳で龍泉寺の代表役員に就任。戦略的な墓地開発で田舎の小さな寺を数年で埼玉県内トップの規模に成長させる。18年には地元・熊谷市の地方創生を実現するため、寺を使った観光資源開発「埼玉厄除け開運大師地方創生プロジェクト」を開始し、古刹の初詣を復活。最寄駅から徒歩40分という難しい立地にありながら、18年から21年にかけてわずか3年で参拝客を150倍(1000人→15万人)に成長させる。20年7月に早稲田大学内で株式会社ELternalを創業。現在、世界遺産寺院をはじめ日本を代表する寺社仏閣のコンサルティングを複数手掛ける。

シュンペーターの理論と稲盛和夫の言葉が救った!?埼玉のお寺の危機
小久保隆泰
ポスターやチラシを配布して挑んだ初詣、スタッフより少ない参拝客の数に意気消沈するしかなかった。だが、あきらめるわけにはいかない。そんな窮地を救ったのは、シュンペーターのイノベーション理論と稲盛和夫の言葉だった。地方創生を目指す“ソーシャルベンチャー”の創業までの苦節とは。
シュンペーターの理論と稲盛和夫の言葉が救った!?埼玉のお寺の危機
早大・入山章栄教授が「お寺DX」を目指すベンチャーに期待する理由(下)
入山章栄,小久保隆泰
「マンションタイプのお墓」や「スワロフスキーの御朱印」などお寺、神社のイノベーションを起こしつつあるELternalの小久保隆泰代表取締役CEOと、小久保CEOが通った早稲田大学大学院経営管理研究科(ビジネススクール)入山章栄教授の対談の後編。伝統的なお寺、神社の世界には日本の抱える問題が凝縮しており、その解決策として、誰もが学ぶべきさまざまな論点が提示された。
早大・入山章栄教授が「お寺DX」を目指すベンチャーに期待する理由(下)
早大・入山章栄教授が「お寺DX」を目指すベンチャーに期待する理由(上)
入山章栄,小久保隆泰
日本のすみずみで長年親しまれてきた、地域の礎となって来たお寺や神社。観光名所を除いてその多くは、資金難から存続の危機にある。ELternalの小久保隆泰代表取締役社長CEOは、早稲田大学大学院経営管理研究科(ビジネススクール)の入山章栄教授の教え子にして、自身がお寺の代表役員であり、お寺や神社のイノベーションや地方創成を目指す。「マンションタイプのお墓」や「スワロフスキー御朱印」など、同社が大胆な改革を手掛けた東京・谷中の観音寺で行われた、小久保CEOと入山教授の2人の対談の前編をお届けする。
早大・入山章栄教授が「お寺DX」を目指すベンチャーに期待する理由(上)
寺社仏閣こそ絶対的な成長産業!お寺コンサルが神仏界で結果を出せた理由【入山章栄×小久保隆泰 動画】
入山章栄,小久保隆泰
寺社仏閣を日本の地域創生の中核に。寺社仏閣の事業支援に取り組むELternalの小久保隆泰氏と、経営学者・入山章栄による特別対談。お寺・神社改革の最大のハードルと、それを突破する秘訣とは?伝統産業で着実な成果を上げるその手法に迫ります。
寺社仏閣こそ絶対的な成長産業!お寺コンサルが神仏界で結果を出せた理由【入山章栄×小久保隆泰 動画】
お寺コンサルが御朱印の売り上げ数を300倍にした極意「お墓×観光×DX」【入山章栄×小久保隆泰・動画】
入山章栄,小久保隆泰
20年で40%が消滅!?寺社仏閣改革の最前線。寺社仏閣の事業支援に取り組むELternalの改革現場に経営学者・入山章栄氏が潜入。売り上げを300倍にした手腕に迫ります。キーワードは「DX×お墓×観光」。伝統産業でイノベーションを起こす極意とは?
お寺コンサルが御朱印の売り上げ数を300倍にした極意「お墓×観光×DX」【入山章栄×小久保隆泰・動画】
実家のお寺で「地方創生」としての初詣に挑戦、地元の協力が得にくかった理由
小久保隆泰
早稲田大学発ベンチャー企業・ELternalの小久保隆泰社長は、20歳で継いだ実家の寺院の墓地の販売を立て直し、檀家との関係も修復した。次は、人口減少に苦しむ地元熊谷市のために全国から観光客を呼び込み地元を活性化したい――。最初の試みとして2018年から新たに初詣開催を決意した埼玉厄除け開運大師・龍泉寺だったが、寺の役員は初詣開催に反対、地元での告知すら困難をきわめた。
実家のお寺で「地方創生」としての初詣に挑戦、地元の協力が得にくかった理由
苦境のお寺を継いだ20歳の若者が、「世界遺産」の支援を手掛けるまで
小久保隆泰
日本には数百年、あるいは千年の歴史を超えるお寺や神社が多数あるが、檀家や氏子の減少で、存続の危機にあるケースも少なくない。早稲田大学発ベンチャー企業・ELternalの小久保隆泰社長は、20歳で実家のお寺の代表役員に就任し、経営再建を果たした。その経験から、今では世界遺産の寺院を含む寺社仏閣の事業支援を手掛けるまでになった。業界の革命児が苦難の道のりと、そこで得た経営観や信念を語り尽くす。
苦境のお寺を継いだ20歳の若者が、「世界遺産」の支援を手掛けるまで
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