今中能夫
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半導体活況の起爆剤となったのが「生成AI」ブームだ。中でも生成AIのサービス化や開発に欠かせない高性能「GPU(画像処理用演算プロセッサー)」を供給して急成長したのが、米半導体メーカーのエヌビディアだ。同社は2024年に売上高で米インテルを抜き業界トップに立つ可能性が高い。その躍進の背景には、GPUを大量購入する米巨大テック企業のほか、AI用GPUの製造に必須の技術を供給する日本企業の存在がある。日本と世界の製造装置メーカーをはじめとした、AI用半導体の生産に貢献する8企業を紹介する。

日本に残された、数少ない国際競争力のある産業が半導体製造装置メーカーだ。連続最高益更新、株価も右肩上がりの企業がそろうが、死角はないのか。各分野のシェアや今後の見通しを楽天証券経済研究所チーフアナリストの今中能夫氏が解説する。
![東京エレクトロン、レーザーテック…絶好調の半導体製造装置メーカーの死角はあるか[見逃し配信]](https://dol.ismcdn.jp/mwimgs/e/5/240wm/img_e57eb9005efcc6329e50bf390d7b120a301114.jpg)
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日本に残された、数少ない国際競争力のある産業が半導体製造装置メーカーだ。連続最高益更新、株価も右肩上がりの企業がそろうが、死角はないのか。各分野のシェアや今後の見通しを楽天証券経済研究所チーフアナリストの今中能夫氏が解説する。
