名古屋和希
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名古屋和希

編集長

なごや・かずき/慶應義塾大学卒業後、産経新聞、日本経済新聞で13年の記者生活を経て、2017年にフリー。11年の東日本大震災時には特別取材班記者として被災地に半年間駐在し、現地の復興の動きを取材した。19年に英国留学し、修士号(政治コミュニケーション)を取得。21年にダイヤモンド編集部に加入、22年から現職。東京都出身。主な担当特集に『セブンDX敗戦』『社外取「欺瞞のバブル」9400人の全序列』『知られざるエリート人脈 大学弁論部の正体』『対話で分かる地政学』、主な担当連載に『コンサル大解剖』や『共通ポイント20年戦争』などがある。著書に「ポイント経済圏20年戦争」(ダイヤモンド社)。X:(@NagoyaKazuki

#15
倒産危険度ランキング【鉄鋼10社】高炉メーカーとあの財閥系企業が上位にランクイン
名古屋和希
コロナ禍で市場環境が激変した13業界について、それぞれ倒産危険度ランキングを作成した。今回は鉄鋼業界を取り上げる。10社が“危険水域”に入った。高炉メーカーが再び上位にランクインした。
倒産危険度ランキング【鉄鋼10社】高炉メーカーとあの財閥系企業が上位にランクイン
パナソニックOBの上場企業「植民地化」にNO!株主総会で会社側が大逆転できた理由
名古屋和希
パナソニックOBの“植民地化”に「ノー」――。パナソニックOBによる「乗っ取り」計画の標的となった上場企業の定時株主総会が6月22日に開かれ、パナソニックOBの取締役選任を求める株主提案が否決された。同社の3割超の株式を保有する大株主グループの提案とあって、大株主側が有利という事前予想だったが、パナソニックOBを経営体制から排除した会社提案が支持された。会社側の大逆転の勝利である。実質的にパナソニックOBによる支配の是非を問うた異例のプロキシーファイト(委任状争奪戦)の勝敗を分けたものとは。
パナソニックOBの上場企業「植民地化」にNO!株主総会で会社側が大逆転できた理由
パナソニックOBの上場企業「植民地化」騒動、次の標的はパナ次期社長と深い因縁
名古屋和希
社長交代を6月24日の株主総会に控え、新体制への移行を進めるパナソニック。その端境期に、ある上場メーカーの経営権を巡る、経営陣とパナソニック元副社長が関わる非上場会社との戦いが物議を醸している。その非上場会社は、グループ内の上場企業にパナソニックOBを続々と送り込んでおり、上場メーカーがこうした「植民地化」の動きに抵抗する構図だ。そして今回ターゲットとなった上場メーカー、実はパナソニックの次期社長である楠見雄規氏とも因縁浅からぬ関係にある。
パナソニックOBの上場企業「植民地化」騒動、次の標的はパナ次期社長と深い因縁
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