山浦一保 (やまうら・かずほ) 産業・組織心理学者 立命館大学スポーツ健康科学部教授。専門は、産業・組織心理学、社会心理学。企業やスポーツチームにおける「リーダーシップ」と「人間関係構築」に関する心理学研究に従事。福知山線脱線事故直後のJR西日本や、経営破綻直後のJALをはじめ、これまでに数多くの組織調査を現場で実施。個人がいきいきと働きながら組織が成果を上げるために、上司と部下はどのような関係を構築すればよいのか、理論と現場調査の両面から解明を試み続ける。 トップエリートばかりの組織ほど、成果を上げるのに苦しむワケ 山浦一保 心理学から脳科学、集団力学まで、世界中の最先端の研究を基に、ビジネスパーソンにとって重要な「良好な人間関係を構築する方法」を科学的な視点でひもときます。 2021年9月10日 2:15 1 2 3