湯汲英史
「部長のネクタイ、似合いませんね」失礼な部下に何と返すのが正解?
「失言が多い」「コミュニケーションがとりにくい」――。そんな特性を持つ部下に対して、上司はどう接するのが正解なのでしょうか?※本稿は、公認心理師の湯汲英史氏が監修した『図解 心と行動がよくわかる発達障害の話』(日本文芸社刊)の一部を抜粋・編集したものです。

「いつもイライラしている人」の頭のなかで起きていること
「ちょっとしたことでカッとなる」「場の空気が読めない」……。これらは発達障害の特徴のひとつです。職場の上司や同僚がこうした特性を持っていた場合、どのように接するのが適切なのでしょうか?

「ウチの子、もしかして発達障害?」親がカン違いしやすい4つの行動とは
子どもの様子が他の子と少し違ったり、学校の教師から指摘されたりすることで「もしかして、うちの子は発達障害かも……」と悩む保護者が増えています。公認心理師の湯汲英史氏は、まず発達障害の正しい情報を知ることが大切だと言います。※本稿は、湯汲氏が監修した『図解 心と行動がよくわかる発達障害の話』(日本文芸社刊)の一部を抜粋・編集したものです。

1歳半で「発達障害」と診断された息子…飛び降り未遂を経て志望大学進学を叶えるまで
発達障害とは、先天的な脳機能の問題によって社会生活に困難が生じる疾患のことです。かつては「本人の努力が足りない」「親のしつけが悪い」などと言われていましたが、現在は医学的に否定されています。発達障害はいわば生まれつきの特性です。定型発達の子どもに比べるとペースはゆっくりですが、発達障害の子どもの心も発達を続けます。症状の改善ばかりに目を向けがちですが、優先すべきは彼らの心です。1歳半の息子さんが発達障害と診断された家族のリアルを、公認心理師・言語聴覚士の湯汲英史氏監修の『眠れなくなるほど面白い 図解 臨床心理学』(日本文芸社刊)から紹介します。

「心の病気かも?」ネット検索でチェックが最悪な理由、素人判断は厳禁
心にはさまざまな病気があります。しかし、社会などの変化によって、病気の定義などは変わる可能性があります。インターネットのセルフチェックなどの普及により、「心の病気」を素人判断しがちですが、これは危険なことで、専門家の診断・治療が回復への近道だと言います。公認心理師・言語聴覚士の湯汲英史氏監修の『眠れなくなるほど面白い 図解 臨床心理学』(日本文芸社刊)から紹介します。
