福島安紀

(ふくしまあき)
医療ライター

社会福祉士。1990年立教大学法学部卒業。医療系出版社の記者、毎日新聞社・サンデー毎日専属記者を経てフリーランスに。医療・介護問題を中心に取材・執筆活動をしている。共著に『がん、脳卒中、心臓病 三大疾病死亡 衝撃の地域格差』(中央公論新社)、『在宅死のすすめ方 完全版』(世界文化社)、著書に『病院がまるごとやさしくわかる本』(秀和システム)など。

 

 

「射精障害が起こらない」「日帰り手術も可能」…“体に負担が少ない”前立腺肥大の新治療とは?
高橋 悟,福島安紀
「尿の切れが悪い」「排尿後にちょっと尿が漏れる」「夜中に何度もトイレのために起きる」……。こんな症状に心当たりがある男性は、前立腺肥大症かもしれない。前立腺肥大症は、もともとは栗の実程度の前立腺が、鶏卵やミカンくらいの大きさに肥大し、膀胱を圧迫して頻尿、尿意切迫感、残尿感などの排尿トラブルをもたらす病気だ。その治療はここ数年で大きく進歩し、体への負担の少ない治療選択肢も出てきている。
「射精障害が起こらない」「日帰り手術も可能」…“体に負担が少ない”前立腺肥大の新治療とは?
頭頂部と前髪に“異変”を感じたら、真っ先にやるべきこと【薄毛の専門家が解説】
伊藤泰介,福島安紀
「前髪が後退してきた気がする」「頭頂部の毛が薄くなってきた」――薄毛が気になる男性に朗報だ。男性の薄毛の原因の多くを占める男性型脱毛症(AGA)の9割以上は、内服薬などで治療できる時代になってきた。しかし、ネット上や広告などには、真実ではない怪しい情報もあふれている。何が本当なのか、脱毛症の専門医に話を聞いた。
頭頂部と前髪に“異変”を感じたら、真っ先にやるべきこと【薄毛の専門家が解説】
約8割の人がやってない「老化を防ぐ」食事習慣とは?【老化研究の第一人者が解説】
今井眞一郎,福島安紀
不老不死は古来、世界中の権力者も追い求めてきた人類の夢だ。ここ10年の間に老化・寿命研究が急速に進み、抗老化が現実のものとなりつつある。老化を遅らせ、高齢になっても健康を維持して若々しい体を手に入れるにはどうしたらよいのか。最先端の老化・寿命研究で得られた知見をもとに、抗老化研究の第一人者である世界的権威に自身も実践している抗老化メソッドを聞いた。
約8割の人がやってない「老化を防ぐ」食事習慣とは?【老化研究の第一人者が解説】
「花粉症の対策」実は夏が大事だった!専門医も効果を実感した根本治療とは?
松根彰志,福島安紀
鼻水、鼻詰まり、目のかゆみ、止まらないくしゃみ……。つらい症状に悩まされるスギ花粉症のシーズンが終わって、ホッとしている人は多いのではないだろうか。しかし根本治療の「舌下免疫療法」は6月〜11月に行うべきだという。専門医に詳しく聞いた。
「花粉症の対策」実は夏が大事だった!専門医も効果を実感した根本治療とは?
「血管が若返る」手軽な食べ物は?缶詰でもOK!【血管年齢30歳の医師が教える】
池谷敏郎,福島安紀
「人は血管とともに老いる」といわれるように、血管のコンディションが私たちの健康と寿命のカギを握っている。血管の老化は、心筋梗塞、脳梗塞、脳出血、大動脈解離などを引き起こし、突然死にも直結。血管年齢30代をキープする実年齢62歳の医師が「血管が若返る」秘訣を指南する。
「血管が若返る」手軽な食べ物は?缶詰でもOK!【血管年齢30歳の医師が教える】
「肥満」と「肥満症」は何が違う?ポッコリおなかが気になり出したら始めるべきこと
横手幸太郎,福島安紀
世界中で肥満が、まるで感染症のパンデミックのように増えている。2024年2月29日には英医学誌「ランセット」が、世界の肥満人口が10億人を突破したと報告。世界肥満連合(WOF)は、対策を講じなければ、2035年までに世界人口の半数が肥満か過体重になると警告している。日本でも男性の肥満が増えており、特に、40代~50代の男性は約4割が肥満だ。肥満とはどういう状態でどんなリスクがあるのか、最新情報とともに解説する。
「肥満」と「肥満症」は何が違う?ポッコリおなかが気になり出したら始めるべきこと
ヒートショックを起こさない室温は?香川、大分、鳥取……温暖な地域ほど要注意
苅尾七臣,福島安紀
朝晩の冷え込みが厳しいこの季節、中高年が特に注意したいのが、ヒートショックだ。ヒートショックは、急激な温度変化によって心筋梗塞、脳卒中、大動脈解離などを起こすこと。交通事故による年間死亡者数(2023年は2678人)を大きく上回り、年間約1万9000人が入浴中に命を落としているとの推計結果もある。防ぐためには、自宅の室温がカギを握ることが国内外の研究で明らかになってきた。
ヒートショックを起こさない室温は?香川、大分、鳥取……温暖な地域ほど要注意
酒好きが気にすべき肝臓の新しい数値、日本肝臓学会の「奈良宣言2023」とは
竹原徹郎,福島安紀
在宅勤務の普及や新型コロナウイルス感染症対策による外出自粛の余波もあって、アルコール性肝炎や脂肪肝になる人が増えている。肝臓は“沈黙の臓器”と呼ばれ、アルコールの飲み過ぎや脂肪肝が原因で慢性肝炎になっても自覚症状が出ず、気づかないうちに肝硬変や肝がんに進行してしまうことも少なくない。そのため、日本肝臓学会が2023年6月、肝臓の健康度を表すある数値が30を超えたら、かかりつけ医を受診しするように促す「奈良宣言2023」を出した。忘年会シーズンだからこそ知っておきたい肝臓の守り方とは?
酒好きが気にすべき肝臓の新しい数値、日本肝臓学会の「奈良宣言2023」とは
命を縮める睡眠時無呼吸症候群、「たかがいびき」と侮れない理由と最新治療法
葛西隆敏,福島安紀
「いびきがひどい」「睡眠中に息が止まっている!と言われたことがある」「日中に耐え難い眠気がある」……。そんな症状に心当たりがある人は、睡眠時無呼吸症候群かもしれない。放置している人は少なくないが、仕事のパフォーマンスを低下させるばかりか、突然死の原因にもなる病気であることをご存知だろうか。職場や家庭での信頼と命を守るためにも知っておきたい睡眠時無呼吸症候群のリスクと最新治療について、専門医に話を聞いた。これを読めば、高いびきをかいて眠るのが怖くなるはずだ。
命を縮める睡眠時無呼吸症候群、「たかがいびき」と侮れない理由と最新治療法
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