鎌田浩毅
【京大名誉教授が教える】7万年前、人類の9割が死亡した「驚くべき噴火」の正体
東日本大震災によって日本列島は地震や火山噴火が頻発する「大地変動の時代」に入った。その中で、地震や津波、噴火で死なずに生き延びるためには「地学」の知識が必要になる。京都大学名誉教授の著者が授業スタイルの語り口で、地学のエッセンスと生き延びるための知識を明快に伝える『大人のための地学の教室』が発刊される。西成活裕氏(東京大学教授)「迫りくる巨大地震から身を守るには? これは万人の必読の書、まさに知識は力なり。地学の知的興奮も同時に味わえる最高の一冊」と絶賛されたその内容の一部を紹介します。

【京大名誉教授が教える】「数学ができない文系の人」こそ絶対に読むべき凄い科学書とは?【書籍オンライン編集部セレクション】
発売たちまち大重版!! 空が青い理由、彩雲と出会う方法、豪雨はなぜ起こるのか、龍の巣の正体、天使の梯子を愛でる、天気予報の裏を読む…。空は美しい。そして、ただ美しいだけではなく、私たちが気象を理解するためのヒントに満ちている。SNSフォロワー数40万人を超える人気雲研究者が「雲愛」に貫かれた視点から、空、雲、天気についてのはなしや、気象学という学問の面白さを紹介する『読み終えた瞬間、空が美しく見える気象のはなし』の内容の一部を特別に紹介します。

「まったく予測不能」な日本海側の地震リスク…カギ握る2つの「ひずみ集中帯」とは?
能登半島地震は、日本海側でも大きな地震が発生することを改めて示した。しかし、太平洋側のような長期評価に基づく予測モデルがない日本海側では、防災対策が遅れている。今後激甚災害に見舞われる可能性の高い太平洋側のバックアップ拠点となることも見越して、日本海側の防災対策の早急な整備が求められる。※本稿は、鎌田浩毅『M9地震に備えよ 南海トラフ・九州・北海道』(PHP新書)の一部を抜粋・編集したものです。

タワマンを襲う巨大地震「倒壊」より怖いリスクとは?
南海トラフや琉球海溝で発生する巨大地震は、高層ビルを大きく長く揺らす「長周期地震動」を引き起こし、首都圏にもたらす揺れは東日本大震災時の揺れの3倍にものぼると予想されている。遠隔地だからといって油断せず、家具の固定や避難ルートを見直し、個人でもできる防災対策をはじめよう。※本稿は、鎌田浩毅『M9地震に備えよ 南海トラフ・九州・北海道』(PHP新書)の一部を抜粋・編集したものです。

地震発生から「たった3時間」で避難所開設!世界が驚嘆した台湾の防災体制
2024年4月に台湾で発生したM7.2の大地震では200回以上の余震が観測され、ライフラインや工場の停止など、経済活動にも深刻な影響が出た。だがその一方で、人的被害が比較的少ないことが話題となった。お隣台湾の取り組みを参考に、地震防災への意識を高めよう。※本稿は、鎌田浩毅『M9地震に備えよ 南海トラフ・九州・北海道』(PHP新書)の一部を抜粋・編集したものです。

【京大名誉教授が教える】「数学ができない文系の人」こそ絶対に読むべき凄い科学書とは?
発売たちまち大重版!! 空が青い理由、彩雲と出会う方法、豪雨はなぜ起こるのか、龍の巣の正体、天使の梯子を愛でる、天気予報の裏を読む…。空は美しい。そして、ただ美しいだけではなく、私たちが気象を理解するためのヒントに満ちている。SNSフォロワー数40万人を超える人気雲研究者が「雲愛」に貫かれた視点から、空、雲、天気についてのはなしや、気象学という学問の面白さを紹介する『読み終えた瞬間、空が美しく見える気象のはなし』の内容の一部を特別に紹介します。

仕事の「ムダ」をなくすには、まずムダな仕事をしないことだ。本書『仕事の「ムダ」が必ずなくなる 超・時短術』のエッセンスを一言で表せばこうなる。いたってシンプル。そして「整理術」系の全てのビジネス書は、同じ内容を説く。と言って、「ムダな仕事をしないこと」は、決して容易ではない。
