鎌田浩毅

(かまた・ひろき)。京都大学名誉教授、京都大学経営管理大学院客員教授、龍谷大学客員教授。1955年東京生まれ。東京大学理学部地学科卒業。通産省(現・経済産業省)を経て、1997年より京都大学人間・環境学研究科教授。理学博士(東京大学)。専門は火山学、地球科学、科学コミュニケーション。京大の講義「地球科学入門」は毎年数百人を集める人気の「京大人気No.1教授」、科学をわかりやすく伝える「科学の伝道師」。「情熱大陸」「世界一受けたい授業」などテレビ出演も多数。ユーチューブ「京都大学最終講義」は110万回以上再生。日本地質学会論文賞受賞。

【京大名誉教授が教える】噴火が大きくなり、マグマが泉のように噴き出し、直撃したら即死の「火山弾」が降り注ぐ…命の危険を感じた「伊豆大島の大噴火」とは?
【京大名誉教授が教える】富士山など「大規模噴火」を想定して気象庁が「火山灰警報」導入へ。ライフラインが全て止まり、大量の餓死者を出す場合もある「火山灰」の恐ろしさとは?
【京大名誉教授が教える】地震は「地域」を壊滅させるが、巨大噴火は「世界」を滅ぼす。「日本国内の全111個の活火山」の衝撃の実態とは?
【京大名誉教授が教える】地球の歴史は「想定外」の繰り返し。6500万年前、たった1個の隕石衝突で起こった「生物の大量絶滅」という大惨事の驚くべき内容とは?
【京大名誉教授が教える】火星の気温は昼間は最高20度で夜はマイナス140度、金星は強烈な温室効果により昼も夜も460度という高温に…「驚くべき3つの理由」とは?
【京大名誉教授が教える】経済被害は約100兆円。東京、神奈川、千葉、埼玉などに大きな災害をもたらす「首都直下地震」で「いちばん怖いこと」とは?
【京大名誉教授が教える】「桜島」はなぜ頻繁に噴火して、いまも3000メートル級の噴煙が毎日のようにあがるのか…そして「今後気をつけるべきこと」とは?
【京大名誉教授が教える】地震の規模は東日本大震災と同様、 被害総額はGDPの30パーセント、6800万人の被災者と32万人の犠牲者が出る「南海トラフ地震」の衝撃の実態とは?
【京大名誉教授が教える】「東日本大震災で大きなエネルギーが解放されたので、もうエネルギーは残っていない。したがって当分は地震がこない」はとんでもない間違い
【京大名誉教授が教える】時速100キロメートル、人間を含めてすべての生物は生きられない600度の高温…驚くべき「火砕流」の正体とは?
【京大名誉教授が教える】「日本沈没」は地球科学的には正しい。そして、もっと「気をつけるべきこと」とは?
【京大名誉教授が教える】「南海トラフ巨大地震に富士山は耐えられず、噴火する」…驚くべき「大災害のストーリー」とは?
【京大名誉教授が指南】死者数が32万人、被害総額220兆円…恐ろしすぎる“南海トラフ巨大地震”が「起きる時期」とは?
【京大名誉教授が教える】すべては偶然で「過去の地球」で起こったことを再現しようとしても同じ結果にはならず「どこかで掛け違いがあったら、いまの私たちは存在しない」という不思議な事実
【京大名誉教授が教える、富士山が噴火する日】大量の溶岩で新幹線や東名高速は分断、火山灰で首都圏のライフラインが止まり、被害総額は2兆5000億円、3000万人が被災する…
  • 1
  • 2

アクセスランキング

  • 最新
  • 昨日
  • 週間
  • 会員