有坪民雄

専業プロ農家

ありつぼ・たみお/1964年兵庫県生まれ。香川大学経済学部卒業後、船井総合研究所を経て専業農家に。和牛肥育と稲作の傍ら農業関係の執筆も行う。専門知識を初心者にも分かりやすく書くことが評価され、出した本が農業関係の公務員試験の参考書や、食品関係企業の研修テキストに使われることもあった。著書に、『誰も農業を知らない2 SDGsを突きつめれば、日本の農業は世界をリードする』(原書房)。前著『誰も農業を知らない プロ農家だからわかる日本農業の未来』(原書房)は、「農業は大規模にすればいい」「有機農業がよい農業」「遺伝子組み換えは危険」といった通説を一刀両断し、農業関係者のみならず、幅広く読者に支持された。

農薬を使う方が無農薬より「地球にやさしい」驚きの理由
有坪民雄
農薬を使わない有機野菜などがもてはやされているが、無農薬栽培は環境にやさしいように見えて、じつは農薬散布するよりも環境負荷を増大させるおそれがある。にもかかわらず、農水省が有機農業を推進するのは、いったいなぜなのか――。※本稿は、有坪民雄『誰も農業を知らない2 SDGsを突きつめれば、日本の農業は世界をリードする』(原書房)の一部を抜粋・編集したものです。
農薬を使う方が無農薬より「地球にやさしい」驚きの理由
本気になれば8億人の食料だって賄える!本当はすごい日本農業の底力
有坪民雄
日本の土壌は世界的に見て比較的良好な状態にあるものの、その潜在能力は十分に引き出されていない。日本の生産能力を上げるためにも、農産物価格の引き上げや大規模農家への支援強化など、抜本的な対策が必要なのだ。※本稿は、有坪民雄『誰も農業を知らない2 SDGsを突きつめれば、日本の農業は世界をリードする』(原書房)の一部を抜粋・編集したものです。
本気になれば8億人の食料だって賄える!本当はすごい日本農業の底力
「自由貿易を推進する」と言いながら、どうごまかすか?各国が躍起になるワケ
有坪民雄
自由貿易は利益を最大化するという意味では有効だが、農業に関しては、食料安全保障や環境保護とのバランスをどのように取るかが大きな課題だ。船井総研を経て専業農家になった有坪民雄氏が、矛盾をはらんだ「農業自由貿易化」の負の側面をあぶり出す。※本稿は、有坪民雄『誰も農業を知らない2 SDGsを突きつめれば、日本の農業は世界をリードする』(原書房)の一部を抜粋・編集したものです。
「自由貿易を推進する」と言いながら、どうごまかすか?各国が躍起になるワケ
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