川北英隆

京都大学名誉教授

かわきた・ひでたか/1950年奈良県生まれ。京都大学経済学部卒業後、1974年に日本生命保険に入社。通商産業省(現在の経済産業省)派遣、ニッセイ基礎研究所金融研究部上席主任研究員、資金証券部長、取締役財務企画部長等を歴任。2003年3月、日本生命保険を依願退職ののち本格的に学会に転じる。中央大学国際会計研究科特任教授、同志社大学政策学部教授、京都大学大学院経営管理研究部教授等をへて現在に至る。この間、日本証券アナリスト協会証券アナリストジャーナル編集委員長、日本ファイナンス学会会長、日本取引所自主規制法人外部理事等を務める。趣味は山歩き、辺境への旅行、植物の観察、証券市場の観察。

2016年にエヌビディア株を買っていれば…多くの投資家が「爆アゲ個別株」を見落とすワケ
川北英隆
米半導体大手のエヌビディアは近年急成長を遂げ、株価も急伸。今では気軽に購入するのが難しいトップ企業のひとつとなっている。しかし、数年前には株価下落のタイミングがあり、同社の株を手放した投資家もいれば、買いのチャンスを見逃してしまった投資家もおり、悔しさを感じている人もいるだろう。彼らはなぜ“チャンス”を見逃してしまったのか。京都大学で長年証券投資を分析・研究している川北英隆氏が、急成長企業の事例をもとに解説する。※本稿は、川北英隆氏『京都大学人気講義の教授が教える 個別株の教科書』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)の一部を抜粋・編集したものです。
2016年にエヌビディア株を買っていれば…多くの投資家が「爆アゲ個別株」を見落とすワケ
「バリュー株」「グロース株」の分類が日本市場に当てはまらない納得の理由
川北英隆
さまざまな株式指標のうち、企業の選別で非常に重要なのが「株価純資産倍率(PBR)」だ。ただし、近年注目を集めているPBRの値をもとにバリュー株とグロース株に分類して投資先を決める方法には、留意すべき事柄があるという。京都大学で長年証券投資を分析・研究している川北英隆氏が、PBRの本質と注意点について解説する。※本稿は、川北英隆氏『京都大学人気講義の教授が教える 個別株の教科書』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)の一部を抜粋・編集したものです。
「バリュー株」「グロース株」の分類が日本市場に当てはまらない納得の理由
「投資先の分散?とっくにやってるけど…」余裕こいてる人が忘れがちな「もう1つのリスクヘッジ」とは
川北英隆
新NISAがはじまり、投資による資産運用に対する関心が高まっている昨今、次のステップとして「個別株」の株式投資に目を向けている人も多いはず。資産運用はリスクを下げるために、投資先を分散したり金融商品を分散したりと“分散投資”が基本とされているが、個別株の長期投資を考えているなら分散にもコツが必要だという。京都大学で長年証券投資を分析・研究している川北英隆氏が解説する。※本稿は、川北英隆氏『京都大学人気講義の教授が教える 個別株の教科書』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)の一部を抜粋・編集したものです。
「投資先の分散?とっくにやってるけど…」余裕こいてる人が忘れがちな「もう1つのリスクヘッジ」とは
新着
業界
学び
特集
書籍
業界
製造業 銀行・証券・金融 保険 建設・不動産 コンサル・士業 商社 運輸・物流 IT・通信 AI・テクノロジー エネルギー 医療・製薬 食品・農業 小売・外食 サービス・エンタメ メディア・広告 スタートアップ・新規事業 教育 財閥・学閥 予測・分析
学び
経営・戦略 マネジメント ビジネス課題 ビジネススキル 営業・マーケティング マネー・投資 相続・節税 年金 キャリア・働き方 受験・子育て 教養