川北英隆
2016年にエヌビディア株を買っていれば…多くの投資家が「爆アゲ個別株」を見落とすワケ
米半導体大手のエヌビディアは近年急成長を遂げ、株価も急伸。今では気軽に購入するのが難しいトップ企業のひとつとなっている。しかし、数年前には株価下落のタイミングがあり、同社の株を手放した投資家もいれば、買いのチャンスを見逃してしまった投資家もおり、悔しさを感じている人もいるだろう。彼らはなぜ“チャンス”を見逃してしまったのか。京都大学で長年証券投資を分析・研究している川北英隆氏が、急成長企業の事例をもとに解説する。※本稿は、川北英隆氏『京都大学人気講義の教授が教える 個別株の教科書』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)の一部を抜粋・編集したものです。

「バリュー株」「グロース株」の分類が日本市場に当てはまらない納得の理由
さまざまな株式指標のうち、企業の選別で非常に重要なのが「株価純資産倍率(PBR)」だ。ただし、近年注目を集めているPBRの値をもとにバリュー株とグロース株に分類して投資先を決める方法には、留意すべき事柄があるという。京都大学で長年証券投資を分析・研究している川北英隆氏が、PBRの本質と注意点について解説する。※本稿は、川北英隆氏『京都大学人気講義の教授が教える 個別株の教科書』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)の一部を抜粋・編集したものです。

「投資先の分散?とっくにやってるけど…」余裕こいてる人が忘れがちな「もう1つのリスクヘッジ」とは
新NISAがはじまり、投資による資産運用に対する関心が高まっている昨今、次のステップとして「個別株」の株式投資に目を向けている人も多いはず。資産運用はリスクを下げるために、投資先を分散したり金融商品を分散したりと“分散投資”が基本とされているが、個別株の長期投資を考えているなら分散にもコツが必要だという。京都大学で長年証券投資を分析・研究している川北英隆氏が解説する。※本稿は、川北英隆氏『京都大学人気講義の教授が教える 個別株の教科書』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)の一部を抜粋・編集したものです。
