森山至貴
「友達同士の結婚」なぜいけないの?能町みね子氏が「理想の家族」像にモヤモヤするワケ
現在の日本の婚姻制度は、「性愛の要素を含んで1対1で成立しているカップルが素晴らしい」とされている。しかし、今の制度には平等性への疑問が残る。なぜ友達同士で結婚してはいけないのか?新しい「結婚」や「家族のあり方」について、森山至貴と能町みね子が語る!※本稿は、森山至貴・能町みね子『慣れろ、おちょくれ、踏み外せ 性と身体をめぐるクィアな対話』(朝日出版社)の一部を抜粋・編集したものです。

「みんな恋愛として人を好きになって、その先に何がしたいんですかね…」能町みね子氏が“友達”と結婚をしたワケ
世の中には「恋愛」が「友情」よりも特別だとされている風潮がある。しかし、本当にそうだろうか?友情と違うものとは言えない恋愛感情や、性欲と連動しない恋愛感情もある。世間にもてはやされる「ピンとこない恋愛」について、森山至貴・能町みね子が語る。※本稿は、森山至貴・能町みね子『慣れろ、おちょくれ、踏み外せ 性と身体をめぐるクィアな対話』(朝日出版社)の一部を抜粋・編集したものです。

「性別は男女のみ」はなぜダメなのか→社会学者の答えは?
性の多様性とは一体何なのであろうか。性的分類、性的指向、性同一性……概念一つを取ってみても単純な話では終われない。森山至貴と能町みね子によれば、「普通の人」がセクシャル・マイノリティのことを「男でも女でもない人」と捉えていることに違和感があるのだという。専門家や当事者が語る、セクシャル・マイノリティの正しい理解のしかたとは?※本稿は、森山至貴・能町みね子『慣れろ、おちょくれ、踏み外せ 性と身体をめぐるクィアな対話』(朝日出版社)の一部を抜粋・編集したものです。
