岩間一弘

慶應義塾大学文学部教授

1972年生まれ。専門は東アジア近現代史、食の文化交流史、中国都市史。2003年東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。千葉商科大学教授などを経て、2015年より現職。著書は『上海大衆の誕生と変貌――近代新中間層の消費・動員・イベント』(東京大学出版会、2012年)、『中国料理の世界史――美食のナショナリズムをこえて』(慶應義塾大学出版会、2021年、第44回サントリー学芸賞〔社会・風俗部門〕)など。編著に『中国料理と近現代日本――食と嗜好の文化交流史』(慶應義塾大学出版会、2019年)がある。

ラーメンはなぜ「世界に誇る日本食」となったのか?“進化”を支えた意外な人たち
岩間一弘
「日本三大ラーメン」といえば札幌、博多、喜多方だ。やがて「ご当地ラーメン」は日本各地で誕生し、世界に広まったが、ルーツには中国と朝鮮の人々の大きな貢献があった。1884年に登場した「南京そば」に始まる、日本人の国民食の近代史をひもとく。※本稿は、岩間一弘『中華料理と日本人 帝国主義から懐かしの味への100年史』(中央公論新社)の一部を抜粋・編集したものです。
ラーメンはなぜ「世界に誇る日本食」となったのか?“進化”を支えた意外な人たち
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