木山泰嗣

大学教授、弁護士

きやま・ひろつぐ/1974年、神奈川県横浜市生まれ。青山学院大学法学部教授(税法)、同大学大学院法学研究科ビジネス法務専攻主任。鳥飼総合法律事務所客員弁護士。2011年に『税務訴訟の法律実務』(弘文堂)で、第34回日税研究賞(奨励賞)受賞。主な著書に、『弁護士が教える 分かりやすい「民法」の授業』(光文社)、『弁護士が教える 分かりやすい「所得税法」の授業』(光文社)、『全ビジネスパーソンのための 分かりやすい「法人税法」の教科書』(光文社)、『教養としての「税金」』(日本実業出版社)、『入門課税要件論』(中央経済社)、『国税通則法の読み方』(弘文堂)など。単著の合計は74冊。

家賃込み5万円以下で文化的に暮らせ?物価高に苦しむ庶民を無視した「シブチン税制改正」の中身
木山泰嗣
物価高が続くなか、国民の生活費は上がる一方だ。世論に押された自民党が約30年ぶりに基礎控除額の見直しに踏み切ったが、幹事長合意を反故にしたうえ控除額はわずか58万円。月に換算すれば5万円以下。果たしてこの金額は、憲法が保障する「生存権」を守っているのか?2024年10月の衆議院解散による選挙で国民民主党が掲げた主張も含め、いま一度考えてみよう。※本稿は、木山泰嗣『ゼロからわかる日本の所得税制 103万円の壁だけでない問題点』(光文社)の一部を抜粋・編集したものです。
家賃込み5万円以下で文化的に暮らせ?物価高に苦しむ庶民を無視した「シブチン税制改正」の中身
新着
業界
学び
特集
書籍
業界
製造業 銀行・証券・金融 保険 建設・不動産 コンサル・士業 商社 運輸・物流 IT・通信 AI・テクノロジー エネルギー 医療・製薬 食品・農業 小売・外食 サービス・エンタメ メディア・広告 スタートアップ・新規事業 教育 財閥・学閥 予測・分析
学び
経営・戦略 マネジメント ビジネス課題 ビジネススキル 営業・マーケティング マネー・投資 相続・節税 年金 キャリア・働き方 受験・子育て 教養