株式投資で儲ける方法&注目銘柄を大公開!
2017年5月23日公開(2017年8月14日更新)
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「株式投資で儲ける方法&注目銘柄を大公開!」

著者・コラム紹介

株式投資で儲ける方法&注目銘柄を大公開!

ザイ編集部

投資初心者に最適な「5万円の高配当株」を紹介!
5万円以下で投資でき、配当利回り3%超の「安心の
高利回り株」を選ぶ条件と、該当する2銘柄を紹介!

配当利回りが3.3%超なのに5万円以下で買えるお得な株を紹介!

個人投資家に人気が高い「高配当株」。実はお手頃な5万円株にも配当利回りが3%を超える銘柄がたくさんあった! 近年は株主還元を重視する傾向が高まり、配当を増やす企業が増加している。そんな高配当株は高い利回りが株価の下支え要因にもなることで、株価が大きく下落しにくく、投資初心者にもおすすめだ。

今回はイヤモンド・ザイ7月の特集「上がる5万円株」から抜粋して、おすすめの「5万円以下で買える高配当株」を2銘柄紹介しよう!

「5万円株×高配当株」は投資初心者に最適!
権利確定直前を避けて相場全体の暴落時を狙う

 4月末時点で、配当利回りが3%を超える5万円株は約80銘柄。メガバンクの普通預金の金利が0.001%の現在、その高い利回りは非常に魅力的だ。

 実は投資初心者にとって、少額で買える株で、かつ配当利回りが高い株はもっとも安心して買いやすい。仮に含み損が出ても損失が限定され、株価の値動きに一喜一憂せずに、配当金を中長期でもらえばいいからだ。

 また5万円株に限らず、日本企業は配当を増加させている。これは金融危機時を除き、2003年から一貫して続くトレンドで、アベノミクス以降さらに加速している。実際、2018年3月期も、日本株の配当総額は最高額を更新する見込みで、高配当株投資には追い風が吹いている。

 大前提として、配当金をもらうには、その権利が確定する日に株主になっている必要がある。日本企業の場合は、「期末のみ」または「中間期と期末の年2回」がほとんど。例えば、3月決算企業の場合、3月末(期末)と9月末(中間)に株主になっていれば配当がもらえる。

 ただし、高配当株を買うのなら、権利確定日の直前に買うのは避けたほうが無難。なぜなら、配当狙いの投資家によって、すでに株価が上昇している可能性が高く、高値掴みとなりやすいからだ。配当利回りは1株配当を購入株価で割って計算する。利回りを高めるという意味でも、少しでも安く買うことを心がけよう。

 2017年は政治リスクなど世界的な不透明感から、一時的な調整がある可能性が高い。暴落時はいくら株価が安くなっても、さらに下がるのではないかと不安になり、結局、安値で買えないことになりがちだ。だが、高配当株ならば利回りが下支えするため、底なしの暴落にはなりにくい。暴落時こそ、高利回りを確定させるチャンスと考えよう。

 また配当利回りが高いということは、配当の割に株価が安いということ。高配当株はPERやPBRなどの株価指標も割安な銘柄が多く、きっかけ次第で大きな値上がり益も狙うことができる。

 論より証拠ということで、2016年12月号で紹介した5万円株の高配当株の実績を見てみると、掲載した24銘柄の4月30日時点までの平均上昇率は17%で、同期間の日経平均株価の上昇率の9%を大きく上回っている。高い利回りを享受しながら、株価の上昇も獲得できたのだ。

 このように高配当株の魅力は、配当がたくさんもらえるだけではない。超低金利が続く日本では、高い利回りに注目が集まりやすく、高配当株は株価も堅調に推移しやすいというメリットもあるのだ。

 ただし、高配当株といっても、中には手出し無用の高配当株もある。ここからは、5万円株の中で今投資すべきべき高配当株をの見つけ方を紹介しよう。

増益&配当性向60%以下の株をチェック!
今期予想だけでなく過去数期の利益も確認

 配当狙いの投資は、短期的な値動きに一喜一憂せずに、定期的に配当をもらうのが基本。ダイヤモンド・ザイ7月号では高配当株を狙う2つの戦略を紹介しているが、ここでは【戦略1】として、配当利回りが3.3%超の5万円株から、中長期で配当が期待できる銘柄を見つける方法を紹介する。

 日経平均株価の配当利回りは1.7%台(2017年4月末時点)なので、配当利回り3.3%は約2倍の高水準。仮に3.3%の配当を10年間もらい続ければ、投資金額に対しての利益は株価が一定でも33%にもなる。

 そのためには、現在の配当水準を維持できる「安心の高利回り株」を選ぶ必要がある。チェックポイントは大きく2つ。

 まずは、配当の原資となる利益が伸びているか。現時点で高配当株であっても、減益が続けば高い配当水準を維持することはできない。今期予想だけでなく、過去数期の利益を確認して、ゆるやかな右肩上がりとなっていれば理想的だ。

 次に注目すべきなのは配当性向。利益の何%を配当に回しているかを示す数字で、「1株当たりの配当金÷1株当たりの純利益×100」で計算する。例えば、配当性向が100%であれば利益のすべてを配当として支払っていることになる。

 日本の上場企業の配当性向の平均は30%台。配当性向は数字が高いほど株主還元に積極的ともいえるが、高すぎる場合は無理をして配当を出している場合も多く、利益の減少がすぐに減配につながる可能性が高い。

 減配のリスクを減らし、中長期で保有するなら、配当性向が60%以下の銘柄から選ぶのが無難だ。また、配当性向が低い場合は、利益が同じでも配当性向を高めることで、配当を増やすこともできる。

 景気次第で、利益が大きくブレやすい業種も避けたい。例えば、資源関連の銘柄は、資源価格により利益が大きくブレるため長期保有には不向き。証券株にも高配当株は多いが、景気が落ち込むと一気に業績が悪化するため、安定配当狙いには向いていない。

 ダイヤモンド・ザイ7月号では「今期予想が増益」で「配当性向が60%以下」の5万円株のなかでも特に注目の6銘柄を掲載している。ここではその中からピックアップした2銘柄を紹介しよう。

※銘柄選定は村瀬智一さん、田代昌之さん、越智直樹さん、小林大純さん(以上フィスコ)、和島英樹さん(ラジオNIKKEI)、岡村友哉さん(マーケットコメンテーター)

 岩手県を地盤に注文住宅を全国展開する「日本ハウスホールディングス(1873)」は、ホテルやマンションも手がけ、地ビール企業も運営する。期初の受注残が8%増と順調で、期中も住宅を軸に伸びる見通しだ。第1四半期は赤字スタートだが、これは例年通りで前期より赤字幅が縮小している。5円増配の20円配当を見込み、配当利回りは4.12%と魅力的だ。

 「モリテック スチール(5986)」は、板金加工品部門と自動車のエンジン・ミッションや家電など、広範囲に鋼材や製品を提供する商事部門が主力の企業。商事部門が牽引して、前期は大幅増益で着地する見込みだ。業績の低迷時でも年間10円の安定配当を継続しており、減配リスクは小さい。PBRは0.5倍台で株価に割安感も強い。

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