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2017年6月3日公開(2017年6月3日更新)
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ザイ編集部

「ローソク足」の見方を初心者にわかりやすく解説!
ローソク足のヒゲや胴体の長さをチェックして、
株価の下落・上昇、トレンド転換のサインを掴もう!

「ローソク足」の見方や使い方をわかりやすく解説!

株価チャートの要素の1つである「ローソク足」は、株の売買のタイミングを判断する重要なサインを出してくれるため、これから株で儲けたい人ならぜひおさえておきたいところ。

そこで今回は現在発売中のダイヤモンド・ザイ7月号の別冊付録「はじめての株価チャート」から抜粋して、「ローソク足」の使い方を紹介。「ローソク足」の基本的な見方のほか、わかりやすいトレンド転換のサインも紹介するので、この記事をしっかり読んで株を売買するタイミングを掴めるようになろう!

ローソク足から発する上昇、下落のサインを見抜く!

 ローソク足の歴史は古く、その誕生は江戸時代にさかのぼる。米商人・本間宗久によって考案されて以来、ローソク足は世界中の投資家にも使われるようになっている。そして、先人たちのデータから生み出された相場の流れを読むサインやルールは、多くの投資家が参考にするようになったことで、より一層、その通りに動きやすくなっている。

 そこで、ローソク足を知るべく「基本のキ」をおさらい。ローソク足は1本が始値、終値、高値、安値の4値でできているので、相場の勢いが一目でわかるスグレモノだ(※右の画像を参照)。

 ここで「胴体」部分に着目。胴体が長いローソク足は、相場のスタートから終了までずっと上昇、またはずっと下落していたことを示す。胴体が長いほど相場の勢いが強く、今後もその流れが続きやすいと考えられる。

 ヒゲが長いローソク足は、一時的に大きく動いた方向と反対の動きで終わったことを表す。たとえば、長い下ヒゲが出たものは一度大きく下落したが、強く押し戻されて終了したという意味で、買いたい人の勢いが強く、今後も上昇が期待できると考えられる。

 一方、上ヒゲも下ヒゲも胴体も短いコマのような形をしたローソク足は、相場の参加者が迷っている状態を表す。これだけでは今後どちらに行くのかはまだわからず、中立の状態、というのが基本となるが、その後のトレンド転換のサインにもなってくる。この点は、後ほど詳しく紹介していこう。

大陽線後の高値圏で出た「コマ」は下落転換のサイン

 こうした基本を踏まえ、次に実際のチャートに照らし合わせた実践・応用編に移ろう。買いや売りのサインとなるローソク足は、実際に株価チャートを見る上では、それが出た位置も重要になる。

 「ローソク足が移動平均線より上に位置している時に出る大陽線は、上昇の勢いが強いです。逆に、ローソク足が移動平均線より下に位置している時に出る大陰線は、下落の勢いが強いので要注意。ただ、直近の日経平均株価では、日銀のETFの買いが影響しているのか、大陰線が出た翌営業日に株価が短期的に反発する傾向があります」(インベストラスト代表取締役・福永博之さん)

 また、ヒゲも胴体も短いローソク足は、長い陽線が出た後の高値圏で出ると相場転換のサインになることが多い。現に直近の日経平均株価は、天井付近でヒゲも胴体も短いローソク足が出た後に反落している(※下のチャート参照)。株価の位置とともにチェックしてみよう。

【これだけはおさえておきたい、ローソク足の見方のまとめ】
(1) 胴体やヒゲの長さで相場の勢いを読む!
(2) 陽線の後の高値圏のコマは下落のサインに!
(3) ローソク足の位置が移動平均線の上か下かも合わせて確認を!

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「株価チャート」の見方をわかりやすく解説!「ローソク足」「移動平均線」「出来高」の3つの要素をおさえて、株の売り時&買い時を見極めよう!

「移動平均線」や「出来高」などの見方は、
ダイヤモンド・ザイ7月号の別冊付録で!

 今回はダイヤモンド・ザイ7月号の別冊付録「はじめての株価チャート教室」の中から、「ローソク足の使い方」のページを抜粋して紹介した。ダイヤモンド・ザイ7月号では、そのほかに「移動平均線の使い方」「チャートの形の見方」「出来高の使い方」をより詳しく解説している。

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