2017年後半に日本株で儲けるための「3つのコツ」をプロが伝授!
ダイヤモンド・ザイ8月号では、投資のプロ100人が2017年7月から2018年6月までの日経平均株価と為替相場を予測し、2017年後半以降に「投資で儲けるコツ」を掲載している。
今回はその中から、日本株で儲けるための「3つのコツ」を紹介! 2017年の夏~秋は「日経平均株価は軟調な展開が続く」と予測するプロが多いが、そんな中でも日本株で儲けるにはどんな銘柄に注目すればいいのか? プロの意見を参考に、大幅上昇が期待できる銘柄を見つけよう!
【儲けるコツ(1)】
「円高で株価下落」は買いチャンス!
「1ドル=100円」でも外需企業の業績はそれほど悪化しない!

円高になると外需関連株の業績が悪化するというのが、これまでの常識だった。しかし、今後はこの見方が変わるかもしれない。
「日本企業は価格競争に陥りやすい製品の工場を海外に移管するなど、円高に対する対策を進めました。1ドル=100円近くまで円高が進んだとしても、企業業績に与える影響は限定的でしょう」(第一生命経済研究所の藤代宏一さん)
ニッセイ基礎研究所の井出真吾さんも、「政治リスクなどで、円高・株安となっても、日本企業が円高耐久力を付けてきたため、日本株の下落余地は小さいでしょう。さらに、米国株と違って割高感がないため、外部要因が落ち着けば、日本株の割安さが再評価される」と見ている。
今後、円高によって、外需関連株が売られる局面が訪れるかもしれないが、そこが絶好の買い場となりそうだ。
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【儲けるコツ(2)】
中小型株指数は高値更新中!
日経平均株価の下落局面は高成長を続ける中小型株を買おう!
2017年末まで、日経平均株価は軟調な展開が続きそうだが、そんな時に注目なのが中小型株だ。「ジャスダック指数」などの中小型株指数は、高値を更新するなど好調が続いている。フィナンテックの松尾範久さんは、中小型株優位の相場が続くと見ている。
「近年は毎年80社以上が新たに上場しています。急成長中のIT関連や、新しいサービスを展開する株など、有望な銘柄が多いため、中小型株指数の上昇率が日経平均を上回る展開が続くでしょう」(松尾さん)
大型株が下落する局面では、中小型株への投資を検討してみると良さそうだ。
【儲けるコツ(3)】
人気テーマ株の勢いに乗れ!
2017年後半も「AI」「働き方改革」関連などの株は上がる!
相場全体が下落するときでも、資金が集まりやすいのが、株式市場で注目度が高い「人工知能」や「IoT」、「フィンテック」、「半導体」などの関連銘柄だ。

SMBC日興証券の香川伸一さんは、「2017年9月24日に予定されているドイツの連邦議会選挙の影響で、秋頃は株価下落のリスクがあります。しかし、AI関連端末やIoTの浸透などで、半導体製造関連や工場自動化(FA)関連が上昇し、株式市場を支えることができるのでは」と見ている。
また、IMSアセットマネジメントの清水秀和さんも、相場全体は調整するものの、人手不足などを受けて、「人材関連や働き方改革関連などに資金が集中する」可能性を指摘。特に人気テーマに関連した銘柄のなかでも、業績の高成長が続いている銘柄は、PERの水準が高くても株価上昇が続くと、フィナンテックの松尾さんも見ているようだ。
相場全体が軟調な時期こそ、
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