サラリーマンが知るべきお金の教養
2013年8月13日公開(2013年8月19日更新)
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著者・コラム紹介

サラリーマンが知るべきお金の教養

◆周ちゃん:

大企業のデキリーマン。大学の専攻は経済ながら業務では広告予算の管理くらいしかお金に関する仕事はしていない。
仕事も遊びも全力投球。ここのところ財テクに関しても興味津々。金融の専門でないからこそ、普遍的な疑問を入り口にその解決を探していく。仕事柄、人脈や情報源が広く、消費者の行動特性をつかむのが得意。妻と子の3人で都内に一軒家を建て暮らしている。
 

◆えーちゃん:

資産運用・ファイナンスに詳しい公認会計士。大手監査法人での経験を経て、独立。
長期志向での資産運用については個人投資家として豊富な経験と実績を持つ。現在、ファイナンス専門の社会人大学院にも在籍中。「資産運用こそ最高のホビー」と語る。ASKというハンドルネームでブログ「マネーの知恵(仮)」を運営。

えーちゃん&周ちゃん

いちばん分かりやすい
サラリーマンのためのNISA講座サラリーマンとNISA 第1話

1

学生時代からの親友である、大企業のバリバリ広告マン「周ちゃん」と、キレキレ公認会計士「えーちゃん」が飲み屋で何やら話をしている。周ちゃんが最初に気になっていた「確定拠出年金」からいつの間にか最近話題の「NISA」の話に…。

[前回までの記事]
※確定拠出年金について考える

●第1話 資産運用とアベノミクスについてまずは考えてみた
●第2話 そもそも確定拠出年金ってなに?
●第3話 「日本の年金制度について知らないと!」
●第4話 確定拠出年金は「想定利回り」が大事!
●第5話 税制優遇を利用して資産運用の練習をしよう!


NISAについても話したかったんだ!

 

ねえねえ、俺が口座を持ってる証券会社やら銀行やらから最近やたらNISAの口座つくりませんかっていう案内が来るんだけど、あれって何なの?

おお、NISA(*)って呼ばれてるのが、来年頭の2014年1月1日から開始されるんだけどね。
 NISA口座で行った新規投資額の年100万円までを対象に非課税になるっていう新制度のことだよ。5年分の最大500万円まで、新規に投資した年から5年間、株式や投信なんかからの配当金やキャピタルゲインが非課税になるんだよね。

(*)イギリスのIndividual Savings Account(個人貯蓄口座)を参考にした制度で、頭文字をとってISAと呼ばれる。日本版ISAとしてNIPPON(日本)でのISA制度だからNIPPONのNを頭に持ってきて、NISA(にーさ)という愛称で呼ばれている。

 

ん? 来年に100万円分の投資をすると、その100万円の投資に対しては5年間税金が掛からなくなるってこと? 最大500万っていうのはどういうこと?

例えば、2014年に100万円分どっかの株を買うとするでしょ。そうすると、2014年度から2018年度までの5年間の間、その株からもらえる配当とか、株価が上がって儲かった時のキャピタルゲインに対して税金が掛からないんだよね。で、2014年度から毎年順次100万円について非課税の対象になって、2014年度から2018年度まで、毎年、5年間100万円ずつ投資を続ければ、最大500万円分の投資を税金が掛からずに出来ますよということ。

ほほう。100万円分の投資を5本並行して走らせるイメージか。でもそれぞれの株がどんなに上がっても5年の間だったら非課税になるなんて、何だか悪くなさそうな話じゃない。実際、配当とかキャピタルゲインの税金って、どれくらい取られるんだっけ?

配当やキャピタルゲインに対する税率は、今年2013年度までは軽減税率で10%なんだけど、来年2014年度以降から20%になるんだよね。正確には復興特別所得税を入れて今年までは10.147%で来年以降は20.315%だけど。
 20%というのは所得税15%プラス住民税5%の合計なんだけど、復興特別所得税というのが平成49年まで上乗せされるからハンパな料率になってるんだよね。

あ、あれって復興特別所得税なんだ。なんかちょっとずつ多く取られてる気はしてたけど。

100万円分を株に投資をして1万円の配当金をもらえるとするでしょ。来年から配当額面1万円に対して20.315%を掛けた2031円が自動的に差し引かれて7969円が口座に入金されることになる。
 NISAを使うと、この2031円が掛からず、1万円がそのままもらえます、ということ。

 キャピタルゲインの方は、100万円分を株に投資して150万円で売ったとするでしょ。そうすると、キャピタルゲインである50万について20.315%で約10万円の税金が取られるんだけど、NISAを使うと、この約10万円が掛かりませんと。

なるほど。来年以降は、配当に対してもキャピタルゲインに対しても20%になるけど、そのNISAってのをやってる分については両方とも非課税になるというわけね

NISA制度は、軽減税率のキャピタルゲイン課税10%を、従来の20%に戻すこととのバーターで導入が決まった制度って話だね。

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順位
銀行名 <商品名>
実質金利
(費用等含む)
表面金利
(費用等除く)
保証料
(税込)
事務手数料
(税込)
1位
◆カブドットコム証券 <三菱東京UFJネット住宅ローン 10年固定>
0.791%
0.450%
0円
借入額×2.16%
【カブドットコム証券の住宅ローンのメリット・おすすめポイント】
同じグループである三菱東京UFJ銀行のカブドットコム証券専用住宅ローンを販売する。ネット専用商品ならではの低金利を実現しており、固定期間終了後の金利優遇幅も大きめなので、実質金利は低い。事前審査から契約まで窓口に行く手間がないのは便利だ。金利タイプは少なめ。
【関連記事】[カブドットコム証券の住宅ローンの金利・手数料は?]三菱東京UFJ銀行の住宅ローンを低金利で提供!契約まで来店不要で、保証料・一部繰上返済が無料
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2位
◆ソニー銀行 <住宅ローン 10年固定>
0.802%
0.787%
0円
4.32万円
【ソニー銀行の住宅ローンのメリット・おすすめポイント】
手数料が4.32万円と安い「通常の住宅ローン」は全期間固定と一定期間固定の商品に強みがあり、借り入れ時の金利が低いだけでなく、固定期間終了後の金利も低めに設定されている。全期間固定(20年超)なら、こちらを選ぼう。もう一つの商品である「変動セレクトローン」は変動金利向けの商品で、表面金利の低さはトップクラスだが、手数料は借入額の2.16%かかる。
【関連記事】[ソニー銀行の住宅ローンの金利・手数料は?]業界トップクラスの低金利や安い諸経費が人気!来店不要で迅速な対応が売りで、対面相談も可能!
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3位
◆三菱東京UFJ銀行 <[期間限定]特別金利住宅ローン 10年固定>
0.817%
0.500%
借入額×2.06% ※1
3.24万円
【三菱東京UFJ銀行の住宅ローンのメリット・おすすめポイント】
民間金融機関の中で住宅ローンの取扱残高ナンバー1の実績を誇る。10年固定型は当初金利が低いので、借り始めの月々の返済をできるだけ少なく抑えたい人や、繰上返済による早期返済を考えている人に向いている。7大疾病保障については、多くの金融機関と違って、保険料を毎月支払うことができるので、いつでも中途解約ができて使い勝手がいい。事前審査は来店不要。WEB利用で一部繰上返済手数料が無料
4位
◆みずほ銀行 <最後まで変わらずおトク!(ネット) 10年固定>
0.845%
0.825%
借入額×2.06% ※1
3.24万円
【みずほ銀行の住宅ローンのメリット・おすすめポイント】
3大メガバンクの一つで全国に支店があるほか、ネット住宅ローンをラインナップする。オプションである「8大疾病補償プラス」は、保険料が安く、途中解約可能で使い勝手がいい。返済期間は変えずに、一定期間返済額を増減額したり、借り入れ期間を延長したりできる「ライフステージ応援プラン」も用意する。
5位
◆楽天銀行 <変動金利(固定特約付き)10年固定>
0.847%
1.050%
0円
32.4万円
【楽天銀行の住宅ローンのメリット・おすすめポイント】
金利、諸経費が安いだけでなく、固定金利期間終了後に適用される金利も安めで、実質金利で見て競争力が高い。事務手数料は一律32万4000円であり、他のネット銀行の多くが採用する2.16%に比べて安い。また、事前審査の結果は最短で翌日、本審査は3~4日で回答する。店舗に行かず契約が可能。
6位
◆イオン銀行 <[期間限定]特別金利プラン 10年固定>
0.859%
0.590%
0円
借入額×2.16%
【イオン銀行の住宅ローンのメリット・おすすめポイント】
イオンでの買い物が5年間、5%オフになる(年間90万円まで)ので、合計で最大22.5万円分のメリットがある。固定期間終了後の金利優遇幅が大きく、実質金利では上位に顔を出す。売買契約金額・工事請負契約金額の105%まで借りられるので、諸経費やリフォーム費用も住宅ローンと一緒に、低い金利で借りられる。
【関連記事】イオン銀行の「買い物5%オフ」特典が本当にお得か検証してみたら、10年固定金利なら総支払額がもっとも安かった!
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