ネット証券会社比較
2014年10月22日公開(2016年5月30日更新)
ザイ・オンライン編集部

株で負けない第一歩はネット証券選びにあり!
ネット証券13社のコスト&サービスを完全比較

手数料が安い証券会社で売買し、さらにネット証券ならではの注文方法などを使いこなすことで、コストの削減はもちろん下落に備えた損切り注文などで勝てる売買が可能になる。今発売中のダイヤモンド・ザイ12月号の大特集「サラリーマンもデイトレで勝てる!塩漬けしない株の必勝法」の中から、今回は株で負けないためのネット証券比較をお届けしよう。

【ポイント1】コスト
松井証券ならなんと10万円以下の売買手数料ゼロ

 ネット証券では手数料競争が激化、どの証券会社も売買手数料は非常に安くなっている。

 今回のダイヤモンド・ザイ12月号の特集で紹介している銘柄は、すべて最低購入額が20万円未満(日本株全体の約60%がこれに当たる)なので、まずは購入額が20万円の場合の売買手数料を比較してみよう。

少額での売買なら松井証券、損切り重視ならマネックス証券がベスト!
  コスト(売買手数料) 注文方法
10万円 20万円 30万円 40万円
50万円 60万円 指値+
逆指値※1
最長期間 引け
成り注文
1 SBI証券
150円 199円 293円 293円 293円 525円 △※3 15営業日
2 SMBC日興証券 (ダイレクトコース)
810円 810円 1117円 1490円 1863円 3726円 △※3 5日
3 岡三オンライン証券
106円 216円 378円 378円 378円 648円 ○※4 翌営業日まで
4 カブドットコム証券
194円 291円 388円 486円 583円 1069円 3週間
5 GMOクリック証券
105円 105円 260円 260円 260円 470円 △※3 1カ月
6 ◆大和証券(ダイワ・ ダイレクトコース)
1080円 1080円 1117円 1490円 1863円 3726円 △※3 20営業日
7 ◆野村ネット&コール
150円 324円 324円 515円 515円 1029円 10日
8 松井証券
0円 324円 324円 540円 540円 1080円 週末まで
9 マネックス証券
108円 194円 270円 378円 486円 成行1080円
指値1620円
30日
10 むさし証券
237円 237円 237円 237円 237円 475円 △※3 週末まで
11 ライブスター証券
86円 104円 194円 194円 194円 367円 30日
12 楽天証券
150円 199円 368円 368円 368円 657円 5日
 注:注文方法の最長期間は指値と逆指値の同時注文のケース。 ※1 利益確定と損切りの注文を同時に出せる注文 ※2 手数料はアクティブコース ※3 △は逆指値注文は可能だが、指値と逆指値の同時注文ができない。 ※4 トレーディングツールでは可能

 

 別掲の主要ネット証券13社の中では、ライブスター証券の104円が最も安く、取引額に対する手数料率は0.005%と驚異的な低比率となっている。2位はGMOクリック証券の105円でほぼ同水準。この後には、172円の岩井コスモ証券、194円のマネックス証券、199円のSBI証券楽天証券と続く。

 ちなみに10万円以下を除いたどの価格帯でも、ライブスター証券が最安、GMOクリック証券むさし証券のどちらかが2位となっている。

 では10万円以下で売買手数料が最安なのはどこか。それは松井証券で売買手数料はゼロと最高の低コストが実現されている。

 また、大手だと売買手数料が高いイメージがあるが、野村證券でもネットと電話のみで取引する「野村ネット&コール」(ネットの場合)なら、購入額20万円の場合の売買手数料でみても324円と安くなっている。

【ポイント2】注文方法
デイトレやリスク管理がカンタンになる!

 サラリーマンなど忙しい人がデイトレをしたり、株価をチェックできない時の下落リスクを管理するため便利なツールが特殊注文だ。もっとも効果が大きいのが「逆指値注文」。指値が指定した価格まで株価が上昇した時に売却する注文なのに対して、これは指定した価格まで株価が下落したら売却するという注文方法だ。

利益確定と損霧の注文が同時に出せる

 この注文を使えば、株価がチェックできない環境で一定額以上の損を出したくない時にきっちり損切りができるのだ。さらに、今紹介した指値注文と逆指値注文を同時に出せるネット証券もあり、こうしておけば利益と損失が確定でき安心だ。

 また、前場または後場の終値での成行注文も出せるので、確実に株を売却したい人はこの注文を使おう。

マネックス証券【証券情報⇒マネックス証券の紹介ページ】
株式売買手数料(指値) 口座開設
10万円 30万円 50万円
100円 250円 450円
【マネックス証券のメリット】
日本株投資に役立つ「決算&業績予想」、信用取引ではリスク管理に役立つ信用取引自動決済発注サービス「みまもるくん」が便利。米国株は最低手数料5ドル(税抜)からお手軽に投資が可能で、米国ETFを通じて世界中に分散投資できる。投資先の調査、リスク管理、リスク分散など、じっくり腰をすえた大人の投資ができる証券会社と言えるだろう。一方、短期・中期のトレードに役立つツールもそろっている。逆指値ほか多彩な注文方法が利用できる上に、板発注が可能な高機能無料ツール「新マネックストレーダー」が進化中だ。日本株、米国株、先物取引についてロボットの投資判断を日々配信する「マネックスシグナル」も提供しており、スイングトレードに役立つ。
【関連記事】【マネックス証券おすすめのポイントはココだ!】日本株手数料の低さ、ユニークな投資ツールが充実しているネット証券大手
マネックス証券の口座開設はこちら!

 

【ポイント3】NISA
売買手数料が無料になる証券会社は要チェック!

 今年から開始されたNISA(少額投資非課税制度:1年間で1人100万円までの投資の値上がり益と配当金の税金がゼロになる)だが、手数料は要チェック。 

少額での売買なら松井証券、損切り重視ならマネックス証券がベスト!(その2)
  NISA スマホ 証券会社
詳細画面
手数料 口座の
タイプ
アプリ対応
あり
アプリから
直接取引
1  岩井コスモ証券 ※1
通常取引と
同じ
注文→NISA × ×  
【コメント】1カ月定額制なら、50回まで月額1万800円、100回まで月額2万1600円。
2  SMBC日興証券 (ダイレクトコース)
通常取引と
同じ
注文→NISA × ×
SMBC日興証券の公式サイトはこちら
【コメント】信用取引の株式委託手数料は無料、新規公開株式や、ノーロード投資信託も豊富。
3  SBI証券
15年中は
無料
注文→NISA
SBI証券の公式サイトはこちら
【コメント】NISA口座での国内株式手数料を無料、海外ETFの買付手数料も全額返金。
4  岡三オンライン証券
通常取引と
同じ
注文→NISA
岡三オンライン証券の公式サイトはこちら
【コメント】初心者から上級者までニーズに合ったツールを揃え、情報収集から取引までサポート。
5  カブドットコム証券
買付は無料。
売却は通常と同じ
注文→NISA
カブドットコム証券の公式サイトはこちら
【コメント】自社開発の超高速トレーディングツールが信用取引口座開設で無料で利用可能に。
6  GMOクリック証券
永久無料 NISA→注文
GMOクリック証券の公式サイトはこちら
【コメント】業界最安値水準の手数料。PCからスマホアプリまで、使いやすいツールが人気。
7  大和証券 (ダイワ・ダイレクト)
通常取引と
同じ
NISA→注文  
【コメント】スマホアプリ「株walk」は国内株式の取引や、マーケット情報などもチェック可能。
8  野村ネット&コール
通常取引と
同じ
注文→NISA  
【コメント】「野村株アプリ」にはスマホのPush通知機能を使った株価アラートを搭載。
9  松井証券
永久無料 注文→NISA
松井証券の公式サイトはこちら
【コメント】デイトレなら、約定代金や約定回数に関わらず手数料が無料の一日信用取引が人気。
10  マネックス証券
通常取引と
同じ
NISA→注文
マネックス証券証券の公式サイトはこちら
【コメント】【コメント】銘柄選びに困ったら、「マネックスシグナル」。ロボットがオススメ銘柄をメールで配信。
11  むさし証券
通常取引と
同じ
注文→NISA × ×
むさし証券の公式サイトはこちら
【コメント】トレジャーネットは信用取引金利の低さが特徴。コストを抑えて信用取引が利用可能。
12  ライブスター証券
現物と同一 注文→NISA
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【コメント】14年度オリコン顧客満足度ランキング(ネット証券)で手数料の満足度第1位。
13  楽天証券
15年中は無料 注文→NISA
楽天証券の公式サイトはこちら
【コメント】15年もNISAの国内株手数料が無料。住民票取得代行サービスも14年12月19日まで。
 注: ※1  手数料はアクティブコース 

 

松井証券GMOクリック証券NISAでの取引が永久に無料。また、楽天証券SBI証券は2015年末まではNISAでの手数料が無料だ。同様にカブドットコム証券は買付のみ無料になる。

 また、口座の管理方法も確認しよう。一般口座で資金を一元管理し、買い注文時に一般口座かNISA口座を選択するパターンが最も多い。もし、通常の取引とNISAでの取引を分けて管理したいという人は、取引する前に一般口座かNISA口座を選択する証券会社を選ぼう。

NISA口座には2つのタイプがある。最初にNISA口座を選択!または注文後にNISA口座を選択!

【ポイント4】スマホ
スマホアプリを使えば注文がすぐに出せる!

 デイトレをしたいサラリーマンのほか外出先で注文を出したい人にオススメなのが、スマホのアプリだ。各社がスマホアプリを提供しており、リアルタイム株価はもちろん、業績などの情報も提供している。

スマホの各証券会社のアプリなら簡単に速攻注文が可能!注文方法た注文期間もワンタッチで選択できる!

 特にチェックしたいのが、アプリから、直接注文ができるどうかという点だ。いったん、ブラウザで証券会社のホームページから、注文を出すパターンだと、売買に時間がかかる。アプリからだと、保有銘柄をチェック中に急上昇したので、すぐに売りたいと思ったら、わずか数十秒で注文が出せる。

 こうした各ネット証券のコストや機能を比較して、自分にあったネット証券を見つけて、そこに口座を開くのが株で勝つ第一歩となる。もちろん、口座は1社だけでなくてもOK。目的別に口座を使い分けるのもオススメだ。

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株式売買手数料(指値) 口座開設
10万円 30万円 50万円
100円 250円 450円
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日本株投資に役立つ「決算&業績予想」、信用取引ではリスク管理に役立つ信用取引自動決済発注サービス「みまもるくん」が便利。米国株は最低手数料5ドル(税抜)からお手軽に投資が可能で、米国ETFを通じて世界中に分散投資できる。投資先の調査、リスク管理、リスク分散など、じっくり腰をすえた大人の投資ができる証券会社と言えるだろう。一方、短期・中期のトレードに役立つツールもそろっている。逆指値ほか多彩な注文方法が利用できる上に、板発注が可能な高機能無料ツール「新マネックストレーダー」が進化中だ。日本株、米国株、先物取引についてロボットの投資判断を日々配信する「マネックスシグナル」も提供しており、スイングトレードに役立つ。
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10万円 30万円 50万円 100万円
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139円 272円 270円 858円/日 2288本
米国、中国
、アセアン
【おすすめポイント】
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0円 300円 500円 1000円/日 90本
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最大のメリットは、なんといっても1日の約定金額の合計が10万円以下であれば売買手数料が無料という点。資金が少なく、複数の銘柄に分散投資する初心者の個人投資家にはおすすめだ。さらに、2016年度JCSI(日本版顧客満足度指数)調査で、証券業種の第1位を獲得! その使い勝手は、チャート形状で銘柄を検索できる「チャートフォリオ」を愛用している株主優待名人・桐谷さんも「初心者に特におすすめ」と太鼓判を押す。また、デイトレード限定で手数料が無料になる「一日信用取引」、手数料が激安になる「一日先物取引」など、専業デイトレーダーにとって利便性の高いサービスも充実している。
※1日定額制の場合
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90円 250円 250円
1017本
【おすすめポイント】
三菱UFJフィナンシャル・グループのネット証券。口座開設を申込後、最短で翌日から取引可能なので、思い立ったらすぐに株式投資を始められる。逆指値やトレーリングストップなど自動売買機能に力を入れており、リスクを抑えつつ利益追求が目指せるため、日中に値動きを見られないサラリーマン投資家にピッタリ! 一方、板発注機能装備のトレードツール「kabuステーション」は、その日盛り上がりそうな銘柄を予測する「リアルタイム株価予測」を備え、デイトレードに便利。手数料無料の「フリーETF」も魅力。投資信託の積立は最低500円からできるので、投資初心者にもおすすめだ。
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88円 241円 241円 797円/日

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売買手数料の安さはネット証券でも最安レベルで、コストにうるさい株主優待名人・桐谷広人さんも利用しているとか。近年は、各種ツールや投資情報の充実度もアップしており、売買代金では5大ネット証券に食い込むほど急成長している。商品の品揃えは、株式、先物・オプション、FXのほか、CFDまである充実ぶり。CFDでは、各国の株価指数のほか、原油や金などの商品、外国株など多彩な取引ができ、投資信託を除けば、この1社でほぼすべての投資対象をカバーできると言っても過言ではないだろう。初心者やサラリーマン投資家はもちろん、信用取引やCFD、FXも活用する専業デイトレーダーまで、幅広い投資家におすすめ!
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100円 250円 450円 2500円/日 955本
米国、中国
【おすすめポイント】
1注文30万円までなら手数料の安さはトップクラス。小型株中心に売買する人には、魅力的な値段設定と言える。米国株も最低手数料5ドル(税抜)から買えるので、非常にお手軽だ。多彩な注文方法や板発注が可能な高機能無料ツール「新マネックストレーダー」など、トレードに役立つツールもそろっている。中でも、日本株、米国株、先物取引についてロボットの投資判断を日々配信する「マネックスシグナル」は、スイングトレードのときに参考にしたい。
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◆SBI証券⇒詳細情報ページへ
139円 272円 270円 762円/日 2371本
米国、中国、
韓国、ロシア
、アセアン
【おすすめポイント】
ネット証券最大手。手頃な手数料はもちろん、痒いところに手が届くような豊富なサービスにも注目したい。投資信託の数は2000本超でダントツ。IPOの取扱い数は、大手証券会社を抜いてトップPTS取引(私設取引システム)も利用可能で、一般的な取引所より有利な価格で株取引できる場合もある。海外株式は、米国、中国、ロシアのほか、アセアン株式も取り扱うなど、とにかく商品の種類が豊富だ。米国株は、2016年7月の値下げにより手数料が最低5ドルから取引可能になった。低コストで幅広い金融商品に投資したい人には、必須の証券会社と言えるだろう。
「2016年 オリコン日本顧客満足度ランキング ネット証券」では、10度目の1位を獲得
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◆【SBI証券のおすすめポイントは?】IPOの多さ&夜間取引、銀行との連携など独自サービスも充実!
◆「株初心者&株主優待初心者が口座開設するなら、おすすめのネット証券はどこですか?」桐谷さんのおすすめは松井、SBI、東海東京の3社!
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※2016年12月2日時点の情報です。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。ランキングは、1約定ごと(10万円)の売買手数料を基準に作成。

 

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