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2016年7月22日公開(2016年7月31日更新)
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ザイ編集部

いま注目の4大テーマ「バイオ」「人工知能」
「VR(バーチャルリアリティ)」「越境EC」関連の
ヘリオスやピクセラ、日本ラッドなど8銘柄を紹介!

英国のEU離脱決定の影響で、一時は大きく下落した日本株市場だが、ここに来てようやく離脱前の水準まで戻って来た。しかし、日経平均はここからが正念場。今後もテロや米国大統領選でのトランプ旋風など、外的要因によっては急落の可能性も低くはない。そこで狙いたいのがテーマ株。テーマ株は世界経済や為替動向の影響を受けにくく、全体相場の軟調に強い特長がある。株価の急騰が始まっている4大テーマの関連株を紹介しよう。

世界で勝てる大手と提携する新興バイオ、
ゲーム等のバーチャルリアリティに注目!

 まずは、急騰テーマ株でも、もっとも人気の高いバイオ株から見ていこう。世界での医薬品販売額トップ10にバイオ医薬品が占める割合は、今や7割に。

出所:ユートブレーン、国際医薬品情報資料などをもとに、いちよし経済研究所作成

 画期的な新薬を開発すると、年間数千億円の収益がもたらされることも。そんな中、そーせいグループ(4565)は、新薬開発の進展で、提携先の製薬大手のノバルティスやアラガンから、ロイヤリティ収入が増加。このように、バイオに弱い製薬大手との提携が増え、収益を大きく伸ばす企業が増えてきたことで株価が急騰した。

 バイオ株の牽引役であるそーせいグループ(4565)の株価が上がると、他のバイオ株が出遅れて上がる傾向がある。そこで、今注目したいのがヘリオス(4593)と、

オンコリスバイオファーマ(4588)だ。

 次の注目株はVR(バーチャルリアリティ)関連だ。注目した理由は、現状の任天堂(7974)の株価急騰のほか、2016年10月に発売が予定されているソニーのプレステVRの先行予約が開始直後に、予定予約数を超えるほど人気が集まったからだ。それに合わせるかのように、有機EL関連株も大幅に上昇しているが、それは2017年発売のiPhoneでの搭載が見込まれていることによる。しかも、そのディスプレイを発展させ、2018年にはアップルもVR事業に乗り出すとの予測もある。

出所:米国デジキャピタル

 今はまず、株価がすでに動いている有機EL株に注目し、秋以降にプレステVR発売などでVRに注目が集まる局面を待ってVR株へ乗り換えるのが得策だ。VR関連として今オススメしたいのは、ピクセラ(6731)

平田機工(6258)の2銘柄だ。

4年後に5000万台の人工知能での自動運転、
インバウンド以上の効果が見込める越境EC! 

人工知能に関するニュースが増えている。世界的なIT化の進展による、情報の蓄積や処理速度の向上が、昨今の人工知能の進化に繋がり、さまざまな分野で実用化されてきているからだ。

 EY総研の調査によると、2015年は約4兆円と予想される人工知能関連の市場規模は2020年に23兆円、2030年には86兆円へ拡大すると見られている。その人工知能技術の応用例として、私たちの生活に影響を及ぼしそうなのが、自動運転技術だ。すでに実用化されている自動ブレーキシステムは、人工知能の進展をもたらした機械学習の手法を使っている。

出所:矢野経済研究所

 今人気なのはJIG-SAW(3914)でまだまだ狙える値幅はかなり大きい。

もう1銘柄は低位株のネクストウエア(4814)で、こちらも値動きが軽く大幅上昇もありそうだ。

 最後に、取引額が急増している越境ECについて紹介しよう。越境ECとは、ネットを通じて海外製の商品を購入し、その商品が国外から配送されている取引のことだ。インバウンド需要での2014年の中国人の購入額が約4000億円と見られる中、越境ECでの購入額は6000億円を超えた。これは、アリババ・グループが2014年に電子商取引のモールを開設したことが大きい。また、越境ECの隆盛で、IT技術を使った決済事業を行なうフィンテック関連も多大な恩恵を受けそうだ。

出所:経済産業省「電子商取引に関する市場調査」

 注目度が急速に高まったことで、過熱感はあるが5日移動平均線までの調整時は買いチャンス。大きな値幅を狙うなら日本ラッド(4736)

安定した値動きを狙うならミロク情報サービス(9928)がオススメだ。

 


 ところで、7月21日発売のダイヤモンド・ザイ9月号には、日米の金融政策や為替によて振り回れる日本株でしっかり稼ぐための「アベノミクス&為替に頼らず稼ぐ!新・日本株の4大必勝法」が載っている。買うべき株を、「急騰開始のテーマ株」「長期向きの高配当株」「下げすぎの反発輸出株」「長期右肩上がり株」の4つに分けて、それぞれにピッタリの買い方と売り方をアドバイス。テーマ株の売り急がず高値までついていくやり方や高配当株の2つの売買法、塩漬けをしないカンタン損切り法まで、満載となっている。このほか、下落に強い株が揃う「別冊付録・8~12月の権利確定月別の株主優待株ベスト80」も必読。そのほかの内容は次の通り。

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 ダイヤモンド・ザイ9月号を、ぜひ今後の投資に役立てて欲しい。

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