経沢香保子氏はベビーシッター事業のどこに勝機を見出したか経沢香保子さんの著書『すべての女は、自由である。』好評発売中。「泣きながら読みました」「この連載を読むために定期購読しています」と評判だった、雑誌『DRESS』 の連載「すべての女は、自由である。」を大幅加筆して、書籍化。「やりたいことに素直になろう。未来を変えられるのは自分の行動だけ。」など、心を揺さぶられるメッセージがいっぱいです。経沢香保子氏はベビーシッター事業のどこに勝機を見出したか松田公太さんの著書『愚か者』好評発売中。サラリーマン発、タリーズコーヒー経由ベンチャー政治家。体験的「リスクテイカー」のすすめ!!どこまでも愚直に走り続けるその姿が、失敗を恐れず挑戦する勇気をくれる。みずからの人生を「意味あるものにしたい」と願うすべての人、必読の1冊!

松田 前半はとても楽しかったです。当時のみんなの党では、私の希望どおり政策づくりを中心に活動させてもらいました。政党がネット投票で参院選の候補者を決めたのも初めてのことでしたし、原発事故後には、日本が原発を続けるかどうか国民投票で決めようという法案も作りました。ところが途中から、党内で内輪もめが始まってしまい、そっちにエネルギーを取られてしまいました。

経沢 あの頃は連日、報道をみていて心配でした。

松田 普通なら「分党」して政党交付金を分けるところ、党がなくなるわけだから「解党」して国民にお金を返すべきと私は主張して、8億円を返しました。全額返上は史上初めてだったんですが、それでも周りからは、「けしからん」と言われました。そのあと政党も作りましたが、5人だけの少数政党でしたから何かを実行しようと思ったら、いちいち大政党にお伺いを立てないといけない。政策づくりに専念できず、力不足でした……。ただ、政治の世界を諦めたわけではなく、またチャンスがあれば考えてみたいと思います。

経沢 しかし、ほかの人にはない発想や意見があって、飲食業界でも政治の世界でも新しい風を吹き込めたのではないでしょうか。今度はどんな事業を構想されていますか。

松田 当面は幅広くやってみようと思っています。(パンケーキブームの火付け役)エッグスンシングスの国内経営はタリーズ時代の元部下に任せていますが、そのアジア展開ですね。あとは政治家時代、脱原発を提案した以上、自分でもやるべきと思って、2年前に始めた自然エネルギーの事業を大きく育てたいと思っています。どのビジネスでも日本を元気にしたいという思いを込めています。経沢さんも同じ気持ちで、今後も起業を続けられるのでは?

経沢 女性が活躍できるよう社会の足りないところを埋めようと思って、今のC to C事業に取り組んでいますが、ノウハウを生かして、将来は高齢化社会に向けて、お年寄りが自立して活動できる応援したいと考えています。超高齢化社会が来ても日本がいい国だと言われるようになりたい。

経沢香保子氏はベビーシッター事業のどこに勝機を見出したか

松田 ベースは同じですね。私も経沢さんも七転び八起きすることがこれからもあるかもしれませんが、日本のために一緒に頑張りましょう!ありがとうございました。