2ラウンド!JR東海が重い腰を上げる
JALの右ストレートがよほど頭にきたのだろう。
その4年後に、JR東海もやり返している。
「東海道新幹線のCO2排気量は航空機の約10分の1。」
(出典)東海旅客鉄道株式会社
サブコピーも入れると
「地球温暖化防止のために、できること。
新幹線でECO出張
東海道新幹線のCO2排出量は航空機の約10分の1」
JALの飛行機が「スピード」なら、JR東海の新幹線は航空機をにらみつけ、「環境にやさしい」を訴求したわけだ。
追い込まれたJALがストレートを放ち、王者も応戦する。
日本を代表する大企業がコピーライティングで殴り合っている。
ここまでのポイントは、五分と五分だ。
勝負は第3ラウンドに持ち越される。