「命の時代」こそ農が流行る
その方々がさらに年を重ねるとどうなるか?
次は、少しでも長生きしたいと考えるのではないでしょうか。
そんなときには、普段食べている食の質を問う時代になってきます。
実際、風来でも、年々、年配の方や病気になられた方からの注文、また小さいお子さんを持つお母さん方からの問合せが増えてきています。
命と引き換えになったときは、価値判断が価格の「高い・安い」ではなくなってきます。
農業自体、私の就農時と比べても、ずいぶんイメージがよくなってきました。
これは環境というファクターも大きく影響していると思います。
環境の時代とはつまり「命の時代」なのですから。
命の時代に訴求した農が、これからますます求められるのは間違いありません。