第3回で紹介した3種目の筋トレは、いかがだったでしょうか?

 「最初の頃はキツかったけど、今は慣れてきたので、そろそろ新しい種目を紹介して欲しい」というリクエストが届き始めました。そこで今回はより強度の高い四種目の紹介と、これまでに寄せられた質問に回答していきます。 

テコ入れや強度アップに
新たな4種目を紹介

 今回新たに紹介するのは下記の4種目。右側の第3回で紹介したエクササイズと、刺激される筋肉はほぼ同じですが、強度が高くなっています。(4)ヒップリフトだけは、主にカラダの後面を鍛える新しいエクササイズです。

  今回紹介する高強度な種目 第3回で紹介した種目
(1) ランジ スクワット
(2) 膝立て腕立てふせ 腕立てふせ
(3) クランチャー レッグレイズ
(4) ヒップリフト なし(新種目)

 今回紹介する種目をどう取り入れていくか、やり方はさまざまですが、お勧めの方法を4つご紹介します。

  [a]全てのエクササイズを新種目に変更
  [b]まずは1つ、2つだけ新種目に変更

ウェルネスリンクのデータナビのコメントがちょっとうれしく、はげみになってます。(40代男性・神奈川県)               ウェルネスリンクを通じて、みなさまの健康をサポートします。機器・サービス協力 オムロンヘルスケア

  [c]自宅では今回紹介したエクササイズ、寝転がれない職場では第3回で紹介した従来のエクササイズ
  [d]日替わりで、月・水・金は今回紹介したエクササイズ、火・木・土・日は第3回で紹介した従来のエクササイズ

 [a]~[d]、どの方法で新しい種目を取り入れるにしろ、「反動を使わずスロー(4秒間)で実施」「時間帯を問わない」「記録をつける」などの方法は従来通りです。詳しくは第3回を参照してください。

 では次ページから、具体的なやり方について説明していきましょう。