全て京都を舞台に書かれているから、
京都旅行のお供にもいいんじゃないかな。
佐々木 まりるさんの「世の中観」がわかって面白いですね。モテそうでお金持ちそうな人は、高い焼肉屋を知っていて、レクサスに乗っている（笑）
佐々木 まりるさんの「世の中観」がわかって面白いですね。モテそうでお金持ちそうな人は、高い焼肉屋を知っていて、レクサスに乗っている（笑）
原田 あれ、まずかったかな（笑）。
佐々木 いえいえ、やるなあと思って（笑）。これらの話も含め、全て京都を舞台に書かれているから、京都旅行のお供にもいいんじゃないかと思います。普段、ゆっくり物事を考える機会って取れないものだから、東京駅で本を買って、新幹線の中で読みながら行くと、京都観光を想像しながら、「ニーチェやキルケゴールがアリサに言っている言葉を、もし自分が言われたら、どう思うんだろうか」などと車内で物思いにふけることができる。
原田 ありがとうございます。東京～京都間の2時間20分ぐらいで読めると思うんです。
佐々木 ちょうどいいね。新幹線の乗り場近くの書店にたくさん積んでおいていただければいいんじゃないかな（笑）。
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好評発売中!!
『ニーチェが京都にやってきて17歳の私に哲学のこと教えてくれた。』
ニーチェなど哲学の巨人たちが、現代人の姿をして京都にやってきて、17歳のアリサに“哲学する“とは何か、を教えていく感動の物語。
原田まりる：著1400円＋税／ダイヤモンド社・刊
「私はニーチェだ。お前に会いに来てやった」
目の前に立ちはだかった男は、たしかにそう言った。
「えっと、すいません人違いじゃないですか?」
「今日、縁切り神社で、お願いしただろう? 悪縁を切り、良縁を結びたい。これまでの古 い自分から、新しい自分に変わりたい、と。
私はお前を“超人”にするために、こうしてやって来た」
17歳の女子高生・児嶋アリサはアルバイトの帰り道、「哲学の道」で哲学者・ニーチェと出会います。
哲学のことを何も知らないアリサでしたが、その日をさかいに不思議なことが起こり始めます。
ニーチェ、キルケゴール、サルトル、ショーペンハウアー、ハイデガー、ヤスパースなど、哲学の偉人たちがぞくぞくと現代的風貌となって京都に現れ、アリサに、“哲学する“とは何か、を教えていく感動の物語。
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佐々木圭一：著1400円＋税／2013年2月 ダイヤモンド社・刊
◆佐々木圭一『伝え方が9割』
発売3ヵ月で30万部のベストセラー。入社当時ダメダメ社員だった著者が、なぜヒット連発のコピーライターになれたのか。著者は、膨大な量のコトバ・コピーを見続け、研究し、ついに「伝え方には技術があり、共通のルールがある」「感動的なコトバはつくることができる」ことを発見!!
無理なお願いも形勢不利な勝負も！伝え方で結果が変わる「超具体的な方法」が、この本にはかかれてあります。
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