年末年始は会食や宴会が多くなります。加えて、お正月休み中は、どうしても運動不足で太り気味になりがちです。一方、どんなに会食や宴会が続いても体型や体重をキープしている人がいます。そこで、太らない人が守っている基本的な注意点を解説します。(食品ロス問題専門家、消費生活アドバイザー、栄養学博士 井出留美)

毎日会食・宴席でも体型はキープできる

「僕、毎日、会食ですし、毎日ビール飲んでますけど、体型キープしてますよ」

 先日、ある講演会で一緒に登壇した40代男性が、胸を張っておっしゃっていました。

 私は20代以降、体重が40kg台~60kg台と動きました。今では、毎日会食があっても、ここ10年間、体重を53kg±2kg程度にキープできています。

 毎日、会食や宴席が続いても体型や体重をキープできる人と、際限なくふくらんでいく人とは何が違うのでしょう?

 以下、10項目に分けて解説しましょう。

1.まず測って「見える化」する

 会社の業務を進める中で、業績を数値化していない、という人は少ないのではないでしょうか。なぜでしょうか?

 見える化し、良い点は伸ばし、悪い点は改善する対策をとるためです。

 会社の業務では必ず数字で示す。なのに、なぜ身体は数値化して管理しようとしないのでしょう。