タイミングを制する者が株の勝敗を制する
初心者が株で勝つ方法は、タイミングを見極めること。これに尽きます。
「株はタイミングさえ誤らなければ、ぜったいに負けないゲーム」だからです。タイミングがあって、次に技術や銘柄選びという順番です。
しかし、なかには株歴が5年以上の方でも、銘柄選びからはじめてしまい、難しい理論や方法論に偏ってしまうのは、なぜでしょうか。
難しいことを覚えるのは自由です。
しかし、それで投資に勝てるようにはなりません。難しい言葉なんて邪魔だ。むしろ、そう思えるようになったとき、はじめて株で勝ちつづけることができるようになります。
それぐらい、株で稼ぐためのルールとは、とてもシンプルなのです。
株式会社フロンティアコンサルティング代表取締役社長
1975年生まれ。放送作家を経て、27歳で戦略PR、ブランド構築、マーケティングのコンサルティング会社を設立し、独立。現在まで14年間、実業家として会社を経営する。これまでに、三井物産やSONYなど200社以上の企業ブランド構築、スウェーデン大使館やドバイ政府観光局などの国際観光誘致イベントやPRなどを行う。
起業する一方で、同じ時期に元手200万円で株式投資をスタート。以後、リーマンショックと東日本大震災という2度の破算危機をなんとか持ちこたえ、株の保有資産1億円を達成する。現在も、会社経営の傍ら株式投資は継続中。独自に編み出した「うねりチャート底値買い分割投資術」で着実に利益を上げている。保有資産は、購入した不動産などを含めて1億5000万円をキープ。トータルでは1億円以上のプラスに。また、エンジェル投資家としての一面も持ち、スタートアップをはじめ、これまで500社以上の有望な会社に投資して株を保有する。
多摩大学大学院経営情報学研究科(MBAコース)在籍中。
学校法人バンタンJカレッジ客員講師、日本マーケティング学会会員、日本神経心理学会会員、一般社団法人日本行動分析学会会員
※次回は、12月21日(水)に掲載します。