職場で自分が輝くのは
どんな時か?

一流のリーダーは部下にどう適切な目標を立てさせているか本連載が新刊『なぜ一流のリーダーは東京ー大阪間を飛行機で移動するのか』にまとめられ、11月2日に発売されました。「一流のリーダー」たちに共通する、多くの人とは異なる彼ら特有の考え方、発想法、仕事の仕方、生き方とは?

 今振り返ってみると、いわゆる「ルーティンワーク」だけをこなす秘書でいるのか、経営の補佐役として様々な仕事をする秘書になるかの、ターニングポイントだったように思います。

 いろいろと自分で考えて提出した目標設定シートには、今までやったことのない仕事内容も多く含まれていました。その後、様々なプロジェクトに参加させてもらうようになり、今まで経験できなかった仕事が増えてきて、より多くの人たちと一緒に働くようになっていきました。

 「自分を輝かせてくれるものって何だろう?」
 「何をしている時が、一番輝いているのだろう?」
 「どんな人たちといる時が、一番輝いているのだろう?」

 そう考える時、人は自然にイキイキとした表情になり、モチベーションが湧いてきます。まず、それを考えてから、日々の仕事に落とし込んでいくのです。これこそ、まさに自分を活かし、輝かせる方法ではないでしょうか。

 皆さんの上司がたとえそういうことを言ってくれないとしたら、自分自身でやってしまうというのも一つの方法です。

 気分を変えたい時に、自分で自分にこう問いかけてみるのです。

「職場で自分が輝くのはどんな時?」

 シンプルだけれど、奥が深い質問。自分で自分にそう問いかけるのは恥ずかしいことかもしれません。でも、ほんのわずかな勇気を持って、自分の心に聞いてみましょう。そこで導きだされた答えは、きっと自分にとって一番大切なものでしょう。魔法のように、まさにあなたを輝かせる呪文なのです。ぜひ、年末年始に、自分の心と向き合い、じっくりと考えてみてくださいね。