東京都内で行われた発表会ではネープルスイエローコントラストレイヤリングなる車体色が目をひいた

 レクサスLCクーペは発売前から”かっこいい”と話題になっていた大型クーペだ。2モデル構成で、5リッターV8ガソリンのLC500と、3.5リッターV6ハイブリッドのLC500h。

 長いフードにコンパクトな2プラス2のキャビンという古典的な美しさを持つスタイルが目をひく。足回りもシャシーも新設計で「優れた走り」をレクサスでは強調する。

全長4770ミリ、全幅1920ミリ、全高1345ミリのクーペ

 LC500のV8は351kW(477ps)の最高出力と540Nmの最大トルクを発生。新開発の10段ATはすばやい変速を実現しているという。

 ハイブリッドのLC500hは220kW(299ps)と356Nmの3.5リッターV6に300Nmの電気モーターを組み合わせている。