6月3日(金)
~オープンセミナー→デザインとは~
今日は、朝から東京大学先端科学技術研究センターのオープンセミナーに参加してきました。
最高峰の技術が公開されたこの日は、日本を代表する企業の技術者や修学旅行と見受けられる高校生などの姿も見受けられ、キャンパス内は活気に満ち溢れていました。
専門的なことはわかりませんが、先進技術をマーケティング・介護といった実生活に活用しようと取り組んでいる研究者の挑戦、是非とも実って欲しいと楽しみになります。
なかでも「カドケシ」のデザイナーでもある神原秀夫さんの講演からは非常に学ぶことが多く、気づいたら必死にペンを走らせていました。
・言葉で伝えられるデザイン
・普通の人が絵に描けるデザイン
・複雑な説明がいらないデザイン
この3つは、神原さんが考える“いいデザイン”の条件として挙げられたものです。世の中のヒット商品を思い浮かべると、確かにこの3つが当てはまっているなと感じます。
色々と刺激をもらい勉強になった1日でした。
6月4日(土)
~引越し→ラーメン→ラーメン~
「私が休日に何をしていたか」ということは編集部での業務以上にみなさまの興味はないと思いますが、業務命令ということなので簡単に。
あまりに個人的なことですが、本日は引っ越しをしておりまして、徹夜で詰め込んだ荷物をなんとか新居に搬入することができました。
日も変わろうかという時間には片付けが一段落して、近くのラーメン屋で食事をしていたところ、期せずしてご近所となった週刊ダイヤモンド記者の先輩から酔っぱらって一本の電話が。
「今から引っ越し祝いに行くよ。ビール買っていく」
なぜか朝4時に再びラーメンを食べるハメになり、最後は後輩らしく丁重に、しかし力強くタクシーに先輩を押し込んで長い1日が終了です。
6月5日(日)
~家具の組み立て→スラムダンク~
予期せぬ先輩の妨害にあって終わらなかった新居の片付けと、注文した家具の組み立てを実施。
試験前の高校生のごとく、気が乗らない片付けをしているとついマンガが読みたくなってしまうのはなぜでしょう。
何度も読み返してストーリーの細部まで頭に入っているはずの『スラムダンク』を全巻読み返してしまいました。
湘北VS山王戦は、何度読んでも泣けてくる名勝負です。
(本連載は毎週水曜日に更新いたします。イニシャルに偏りがあり、分かりづらい点、お詫び申し上げます。次回以降、方策を考えてまいります。湘北VS山王戦の素晴らしさは言わずもがなです)