子どもに愛情を120%日々かけ続けていたら、
「子どもも親も英語が勝手にうまくなっていた」が真実

 小さいのに中学単語をやらされてかわいそう、ではなく、
 小さいうちに中学単語も知らないなんてかわいそう、なのです。

 いますぐ、子どもを信じ始めてください。

 いえ、常識にがんじがらめになっている、あなた自身をまずは救い出してください。

 愛情をかけるだけで子どもの英語がうまくなる、そのコツをこの連載でお伝えします。

 これだけは言えます。
 英語がうまくなったからほめてあげる。
 うちの子は賢いから好き、ではないのです。
 なのです。

 子どもに愛情を120%日々かけ続けていたら、
 子どもも親も英語が勝手にうまくなっていた!
 が真実
なのです。

最初に愛がくる!
英語は単語が9割!

「英語で一流を育てる」は、英語4技能(読む、聞く、話す、書く)を家庭でさっさとやってしまおう、という趣旨の本です。

 中でも、焦点を当てているのは、
「英語は単語が9割」
「音読すれば、たいていの英語はモノにできる」

の2つ。

 単語を増やすのに、塾も自習室もいりません。
 単語帳を買うだけです。

 しかも、単語学習は何歳からでもOKです。

 愛情をかけるだけで子どもに、家庭で、何歳からでも、
 中学・高校単語を覚えてもらうには、

 親は、そばでニコニコするだけでいいのです。