大谷翔平から学ぶ
「天の六白」の気性
天からの視点で広く見渡せる視野と豊かな才能。
そして、柔和な外見と強い信念。
これが、天の六白人の最大の魅力です。
家庭はもとより、会社、地域、国家など、まわりで起きる難題を次々と解決していく、
純粋かつあふれる熱量を放つパワーがあります。
それは、野球界でも同じ。
いまや球界の革命児であり、野球ファンのみならず、女性からも黄色い声を浴びているのが北海道日本ハムファイターズの大谷翔平選手。
大谷選手も、天の六白人です。
エースピッチャーであり、スラッガー。二刀流を武器にチームの勝利に貢献し続ける姿は、天から与えられた豊かな才能で組織の危機を救っていく、天の六白人そのもの。
プライドも人より高い一面もあるため、あくまで二刀流にこだわる姿勢も天の六白人らしいでしょう。
大谷選手は「人がやってない」という言葉に燃えるとか。
入団当時、まわりから「二刀流は絶対無理だ」と言われたことがきっかけで、逆にマインドに火がついたと語っています。
また、大谷選手といえば、自らの将来の夢を実現するための“目標ノート”が有名です。
<24歳、ノーヒットノーラン、25勝達成>
<27歳、WBC日本代表MVP>
<28歳、男の子誕生>
<32歳、ワールドシリーズ2度目の制覇>
など、細かく夢や目標を設定しているといいます。
これも客観的に自分とまわりを見ることができる“天から目線の力”が働いているからこその目標設定ともいえましょう。
国を救ってきた数々の偉人たちが、社会のもつれを解決してきたように、人のため、社会のためにその能力を発揮しましょう。